子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

謝るとは傷ついた相手の心をなだめること

子どもを幸福にする愛、辛くする愛―“こころ"を育てる心理学 (青春文庫) この本に書いてあったのだけど 「謝るとは傷ついた相手の心をなだめることである」 私は、家族に謝ってほしいと思っているんだなあ、、、 と内側から出てきた。 離婚にまだ迷いがあった…

離婚して生みの家族とも関係が悪化する二重苦

離婚してしまう人って、必ず心に自分でも気づいていない 悪い思考の癖がある。 だいたい、みんな離婚して痛い思いして、 苦しくて苦しくてカウセリング受けたり セラピー受けたりして、第三者の力を借りてから 気づく。 一度の離婚で気づく人もいれば、 気づ…

子どもの言葉は言葉通りに受け取ってはいけない。

前回ご紹介した本を読み終えたので 誰を人生に引き入れるかは自分で決められる - 子の心親知らず 昨日から読み始めた本。 子どもを幸福にする愛、辛くする愛―“こころ"を育てる心理学 (青春文庫) 多くの親子問題の本を出版されている 加藤諦三さんの本です。 …

攻撃性の矛先を間違ってしまう愚かな男たち

このところ疲労感が取れないし 夜はしっかり寝ているはずなのに昼間も眠気が 取れない・・・・ そう思って、でもよくよく考えてみたら シングルマザーになって、勤め人じゃなく 個人事業主でやるって決めて 月曜から土曜まで何かしら仕事して 日曜日は子ども…

誰を人生に引き入れるかは自分で決められる

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 今読んでいる本↑ こちらの本を書かれた2人による新書です。 ↓ 話を聞かない男、地図が読めない女 この『話を聞かない男、地図が読めない女』は 20代の時にとても興味深く読んだ。 これを読んで男と女の脳…

リスクを取らずに疑似体験だけしようとする人

君、これはリスクが高すぎるよ。 社長、リスクを取らないことの方がリスクです! 山田孝之さんの某CMのセリフです。 (一字一句このままではない) 私にはもともと安定志向という考えがなく、 石橋を叩かず渡るタイプなので 石橋を叩くだけでどうしても渡れ…

結局親を許せない限り人生100%幸せになれない

「毒親」という言葉が日本に入ってきて よかったのかどうか。 みんな多かれ少なかれ親に傷つけられて 生きてきた。 親は神様じゃないのに 小さい頃は神様だと思っていたから そのまんま信じてそのまんま求めて でも完璧じゃないただの人間である親に 傷つけ…

育児は助けがなければノイローゼになるレベルのストレスである

離婚協議中に救いを求めて本やブログを読み漁っていたとき タイトルのこの言葉に出会った。 育児は助けがなければノイローゼになってもおかしくないレベル 雑誌の対談だったかな? あの頃必死だったので多くの情報をインプットしすぎて 記憶が曖昧。 そうな…

団塊世代は愛情不足 その子である私たちはどう生きるか

団塊世代とは・・・ 昭和22年から24年の第一次ベビーブームに生まれた 現在最も人口の多い世代のことである。 戦中生まれの親を持ち、日本の高度経済成長、バブルを 経験した世代。 そしてその子に当たる世代は1971年から74年までに生まれた 世代が多く、第…

夫婦には外側の障害と内側の障害のどちらかが必ずある

私がまだ結婚する前 「夫婦には外側の障害と内側の障害のどちらかが必ずある。 2人で乗り越えなけばならない試練があるか、それがなければ 夫婦の間に争いが必ず起きる。」 こんな言葉を聞いた。 聞いたのか読んだのかも忘れてしまったけど この言葉は当時結…