子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

夫のいない誕生日に思うこと

今月、44歳になった。 44歳という年齢の誕生日に、夫がいないなんて 結婚前の20代の私は1ミリも想像していなかった。 5歳になった娘と二人で過ごす誕生日。 この町にはあまりいいケーキ屋がないので 娘と一緒にケーキを作ろうと考えた。 でも道具すら揃って…

運命の相手の見極め方:その人と一緒になったことで周りもハッピーにしているかどうか

私が自分自身の痛い経験とその後の 精神修行と観察からよくわかったこと。 運命の相手のことを英語で Mr./Ms.Right と言うらしい。 つまり「正しい相手」ということだ。 自分にとって正解の人と一緒になっているのか どうかを見極めるには 周囲の反応を観察…

亡くなった人には謝罪ではなく感謝する

「突然ですが、占ってもいいですか?」 この占い番組で 家族の物語に愛の言葉で涙腺崩壊させる占い師 木下レオンさんが 生まれつき障害のある子を3歳で亡くした 女性に言った。 「もう謝らんでいい。 それより生まれてきてくれたことに感謝して」 若くして亡…

毒母の心理:自分と同じ苦労をして気持ちをわかってほしい

FODで見られます↓ このドラマを一話だけ見てまたはっきり わかったことがある。 就学前の小さな子供が二人いて、 夫婦共働きで、狭い団地に住んで 生活には余裕がない。 抱えていることは多すぎるのに どれも下ろすことができず いっぱいいっぱいでイライラ…

コロナ禍で同僚の恋人との間にあったこと:不安神経症の人は人生最後のパートナーとしてふさわしい?

フリーで英語を教える仕事で成功していない彼女は 日本語も仕事にできるようになったら有利かも しれないというような”恐れ”を動機として 珍しい日本人のわたしから日本語を習うことにした。 レッスン料の交渉段階でわたしはもう彼女に 不信感を抱いた。 ま…

コロナ禍での同僚の恋人との間にあったこと:二人の馴れ初めは生活保障?

私たちが教師アパートに戻った日 すぐに彼らは訪ねてきてくれた。 同僚男性は心から嬉しそうな表情で 手作りのパスタとクッキーを持ってきてくれ 隔離から夕方戻ったばかりで食べ物がなかった ので本当にありがたかった。 例の彼女は 全く友好的な感じはなく…

コロナ禍で同僚男性との間にあったこと

今ご近所に嫌な人がいる。 同じアパートに住んでいる同僚の新しい彼女だ。 わたしがここを離れて日本にいる間に 二人は交際を始め、なんと大学教員と家族の 専用アパートに結婚もしていないのに引っ越して来た ようだ。 去年、コロナ騒動が始まって 同僚のア…

夫と復縁した夢

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私たちは空港の待合室の椅子に 並んで座っていた。 夫の隣には5歳の娘がパパの膝に 頭をのせてスヤスヤ眠っている。 わたしは夫の腕に腕を絡めて 彼の肩にもたれかかりながら 彼に聞いた。 「ねえ、今はもう海外旅行…

人の役に立って感謝される人間に育てるのが親の責務

先月、ある中国ドラマを見ていた。 二人の姉を持つ末っ子の男の子は 男尊女卑思想のある父親に甘やかされて 育ち、26になっても仕事をせず、親元で 甘えて暮らしていた。 高校時代から付き合っている彼女と 結婚を決めたが、中国ではまず家と車と 金のない男…