子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

何を食べるかより、どんな気分で食べるか

元夫と別居中の実家暮らしから

離婚成立して母子2人暮らしになって諦めたことがあります。

 

それは・・・

 

料理!

 

今娘は2歳で、まだまだママにピッタンコです。

 

私が台所に立つと必ずそばをちょろちょろします。

私と流し台の間に入り込むこともしょっちゅう。

 

シンクにお湯を流せば娘の顔に飛び跳ねて

泣いたこともあるし

ガスコンロの火に手を伸ばそうとしていたこともあるし

フライパンを引っ張ろうとしていたり、

 

もう危ないことだらけで気が休まらない!

 

あっち行ってて!

 

と言っても泣くかしょんぼりした顔するか

私が背中を向けていることが嫌なので

一人遊びはしてくれません。

 

ゲートをつけるようなスペースもなく

仕切ることもできない。

 

それに2歳のイヤイヤ期は

一生懸命作っても食べないことが多いもの。

 

パパやおばあちゃんや大きい兄弟姉妹がいて

料理の間娘の相手をしていてくれれば

できるのでしょうが、そんな人はいない。

 

ご飯食べたいとなったらレンチンする時間さえも

待てないお年頃・・・・

 

最初のころ、なんとか手作りのものを

食べさせたいと頑張ろうとして

イライラマックス まとわりつく娘に

激怒&そんなにまでして作ったのに

 

食べずにひっくり返された日には

もうなんか全部が嫌になってしまう・・・

 

私は、母の手料理脅迫観念が

一番重荷だったことを思い出しました。

 

母は「何が何でも手料理を食べさせてあげないと

いけない!それが完璧な母親の一番の仕事なのだから!」

と、手料理を作ることへの脅迫観念が半端ない人

でした。

 

仕事で遅く帰ってきてヘトヘトでも

一度も座ることなくすぐさま台所に立って

3、4品作る。

 

旅行から帰った日も

体調が悪い日も

 

何が何でも自分で作らないと

自分が許せないようでした。

 

眉間にシワを寄せて

必死にご飯を作る母をみて

 

別に店屋物でもいいのに・・・

買ったものでもいいのに・・・

今日は菓子パンの気分だったんだけどな・・・

 

しんどいなら無理しなくたって・・・

 

そう思っていました。

 

そんな思いで作っているから

こちらの体調が悪いとか

今日食べたいものじゃなかったとかで

残したりしたら

 

ものすごい形相で怒られました。

 

胃の調子が悪くて気分悪いから食べたくないと

言っても

 

「ちょっとでも食べないと」と

言われて吐いたりしてたし

 

おやつ食べちゃったから

あんまり食べれない・・・と進まないと

 

「お母さんが作ったもんが食べられへんって

言うんか!甘いもんばっか食べてるから

太るんやろ!」とか

 

今思えば、そんなに怒る??

と言うレベルで怒られました。

 

食が進まない時の食卓は

拷問のようでした。

 

泣きながら皿を突いていたことも度々。

 

母のこういう手料理への姿勢が

私を過食症に、妹を拒食症にしたというのは

確実にあると思う。

 

人間は、肉体は入れ物であって

主は魂、精神です。

 

食べ物は確かに肉体を健康にするために

大切なもの。

 

だけど、心を傷つけながらまで

食べるものではないと思います。

 

幸い、今の日本はスーパーにもコンビニにも

調理済みのものやレンチンだけの美味しいものが

溢れている。

 

母子2人ならむしろ食材を買い揃えて

一から作るより、出来ているものを買った方が

安く済む。

 

幸い妻の手料理を期待する夫もいないですし。

 

食べなくてはいけない。

と言い聞かせながら食べたものは

結局栄養にならないと思ってます。

 

体によくないよ、と言われているものでも

その時自分が心から食べたいと思うなら

食べる。

 

食べたいものを食べる。

できれば食べたい時に。

 

何を食べるかよりも

どう思って食べるかのほうがはるかに

健康に有効です。

 

これは過食経験からもわかること。

 

過食時代の私は20歳前後だったにも

関わらず、写真をみても30代後半の私より

老けてます。

(今また離婚ストレス&産後太り未解消で

あんまりいい感じじゃない)

 

ダイエットでも言われていることだけど

「こんなの食べたら太るな〜」と

思いながら食べたら実際にレタスでも

太るそうです。

 

高カロリーのケーキでも

「おいしい〜幸せ〜」と思って

食べたら実は太らない。

(限度はあるけど)

 

ラムネを「お薬ですよ」と医者に言われて

渡されたら本当に病気が治ってしまったり

 

死刑囚に目隠しをして「今からお前の血を全部抜く」

と言ってしばらくして

トマトジュースの入った瓶を数本並べたのを

見せたら、本当にショック死してしまったという

話があるように

 

肉体は入れ物にすぎず

その肉体をどうするか決めているのは

心、意識なのです。

 

だから

食べる時間は

 

何を食べるかより、誰とどんな気分で

食べるか。

 

だから私は手料理にこだわって

怒りながら子供を泣かせながら

食事をするより

 

買ってきたものでいいから

娘と一緒にニコニコ笑って食事することを

選びました。

 

もう少し大きくなって

娘が手料理と買ってきたものの違いが

わかるようになり

 

作ってくれることに愛情を見出すようになったり

料理の間は一人遊びしててね、と言って

できる歳になったら

 

その時はボチボチ作ろうかな、と思ってます。

 

出前館のCM(食事は手作りじゃなくたっていい。

家事なんかあとでいい。こ〜んなに抱っこして欲しがってる

んだから。)を見るたび自分を納得させてます(苦笑)