子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

毒親の洗脳に気づいてからどうすればいいの?

自分が親に洗脳されていたことに気がついた。

 

生きにくさは育ちの傷が原因だった。

 

まあまあいい親だと思っていた自分の親が

毒親だったと気づいてしまった。

 

兄弟の不仲も親に仕向けられていたものだと

気がついた。

 

親は実は子どもの心や自立より

自分の存在価値を高めることを重視していた。

 

親は実は自分の幸せを本当には望んでいなかった・・・・。

 

 

そんな、親の本性に気がついてしまって

さあ、気づいたはいいけど、それで?

とても苦しくなってしまったけど、この思いはどうしたらいいの?

 

親本人にぶつけたらなんか変わるの?

これからどうすればいいの?

 

親の洗脳が解けたとき

とても苦しいです。

 

多くの毒親本にはこんな親が毒親だという例は

たくさんのっていて、洗脳を解くには有効なんだけど

気づいたあとどうすれば救われるのかについては

これだ!という答えがなかなか書いていない。

 

わたしも洗脳から冷めて約1年半

ずっと苦しいままです。

 

親本人に率直に思いをぶつけた。

本やヒーラーさんから教えてもらったことそのまま

自分の思いをそのまま

直球で親にぶつけた。

 

親は、知らぬ存ぜぬ

そんなこと言われるなんて一生懸命育てただけなのに

こっちが被害者だと言われ・・・

 

そしてそれからもたくさんの人に相談し

あと最近のスポーツ界などのパワハラの暴露などを

みて、いい加減に確信した。

 

支配者は、被支配者からの真実の訴えを

絶対に認めない。

 

支配者が心から謝罪することはない。

 

毒親は親子関係を支配関係にしてしまっているので

同じことです。

 

支配者というのは自己保身のためなら

平気で嘘もつけば記憶を飛ばしたり書き換えたりする。

 

これはもう彼らは潜在意識レベルでやっているので

本人にも嘘をついている自覚さえなかったりする。

 

わたし以外にも、親に面と向かって

こんなことが嫌だった、こういう言動で傷ついた、と

訴えたことのある人も言っていた。

 

そんなことはしていない。

そんなつもりはなかった。

そんな風に受け取るなんてお前はお母さん(お父さん)が

そんなに憎いのか。

 

まず全否定されます。

 

こっちの記憶に鮮明にあることを

そんなことはしていない。言っていない。と

真顔で言われるのであっけに取られます。

 

・・・正気なのか?

 

大抵は言われた側、受けた側、傷ついた側が

覚えているものなので、加害者側は覚えていない

というのはよくあることです。

 

人間は強い感情の伴った出来事だけを

鮮明に長期記憶にする。

 

加害者側はその時すでに心をなくしているので

心の入っていない出来事は覚えていないものです。

 

あるいは覚えていたとしても

自分の罪を認めることは支配関係が崩れるということだから

絶対に認められない。

 

悪いのは常に自分以外でないといけない。

だって全て”良かれ”と思ってやってきたのだから。

 

今の相撲界で言えば

貴乃花が子供で協会が親。

 

体操の選手と強化本部長。

 

ボクシングの選手と会長。

 

毒親とその子も全く同じ。

 

家族という外から見えない世界だけに

なおさら巧妙に支配と洗脳は行われていて

子どもは外部の人間のように親を訴えることも

普通はできないから、1人心を病むのです。

 

親子の場合は選手と会長のように

マスコミや外部に味方を見つけることは至難の技だから

 

面と向かって訴えない方が懸命だということになる。

 

だけど子どもというのは悲しいほど健気なもので

どんな親でもどれだけ傷ついても

いくつになっても

 

やっぱり一番分かってもらいたいのは実の親だから

 

何度も何度も気持ちを伝えようとして

何度も何度も信じようとして

 

心をペッシャンコにしてしまう。

 

諦めをつけるために

気がすむまで本人にぶつかってみてもいい。

 

だけど、絶対に親が認めて謝罪することはない。

 

子供にできることは

やっぱり離れることだけです。

 

きちんと心の距離を確保すること。

 

わたしがわたしの人生を決める。

自分で選んで自分で決める。

誰の指図も受けない。誰の機嫌も取らない。

 

やりたいことだけやって住みたい場所に住み

好きな人とだけ付き合っていく。

 

心に決めて、宣言する。

 

決めた時から動き出す。

 

こっちが変わればあっちも変わる。

 

変われ!と怒鳴っても他人は変えられない。

 

こっちが依存心を捨てる。

 

老後の面倒はみないと宣言してしまう。

 

あなたの望みを叶えるために

自分の幸せを犠牲にするのはやめると宣言する。

 

親はきれいごとを言う。

 

「あなたの幸せがお父さんお母さんの幸せです。

応援しています。」

 

隠された意味は

「お父さんお母さんの望むように生きて

幸せをくださいね。」

 

そうか、それなら

 

「わたしの幸せはお父さんお母さんと距離をとって

自分らしく誰に遠慮もせず生きていくことです。」

 

と宣言してしまおう。

 

分かって欲しい、謝ってほしいという思いも

一種の依存だから

それさえも捨てる。

 

もう完全に別の人格で別の人生なんで。

入ってこないでください。

 

毒親のターゲットになる子は

心優しい子だから、そんな風に切り離すだけでも

心がかなり痛むけど

 

本来、それでいいんだよ。

 

歳をとった親の面倒を見るために

巣に戻る子なんて野生動物の世界にはいません。

 

もう、時代も支配者を必要としなくなってきて

人をコントロールして自分の存在価値を高めてきた

人たちは追い出され始めてる。

 

みんな自分で自分を幸せにする義務があるけど

人に幸せにしてもらったり幸せにしてあげる義務なんか

そもそもなかった。

 

大人になってからも親に遠慮するとか

自分が実現できなかった理想を子どもに被せるとか

そんな生き方はもう通用しなくなっています。

 

個の時代。

 

毒親と戦った少し先をいく人が言っているように

わたしも自分にかけられた強力な呪いを解くため

日々心に決めたことを何度も繰り返し言い聞かせようと

思う。

 

その船を漕いでゆけ お前の手で漕いでゆけ

お前が消えて喜ぶものに お前のオールを任せるな

  

                    TOKIO 宙船 作詞:中島みゆき