子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

正しい道を行こうとする時、必ず足を引っ張ろうとする人がいる

先週、離婚問題発生以降定期的に通っているヒーラー、

タロットリーダーさんのところへ行って、

 

今進んでいる道は間違っていない。

これ以上あれこれやることを増やすのではなく

逆に1人静けさの中に身を置いて一旦落ち着く必要がある。

 

気分転換にいつものテリトリーではない場所へ行って

静けさの中で瞑想のようなことをやると

チャンスがそこらへんにあることに気づく。

 

今これ以上仕事するときではなく、

あなたのこれまでの経験と実績は十分だから

それをお金に変えるチャンスに気づくだけ。

 

そう言われ

 

今日はもともと仕事が入っていなかったから

岩盤浴に行こうと決めた。

 

今のわたしには1人旅に出るお金や時間はなく

家から自転車で20分ほどの行ったことのないスパ施設に

行って静かになってみようと思った。

 

その場所は思っていた以上に素晴らしく

いいお天気だったのもあって道中のサイクリングも

とても気持ちが良かった。

 

こんないいとこ近くにあったんだ〜

最高〜。月に1回ここに来て癒しの時間を作ろう〜。と

温泉にも入って施設内の海の見えるレストランで昼食を食べ

とっても気分がよくなっていた。

 

午後は施設内のリクライニングルームで仕事のアイデア

整理しようと考えていた。

 

書類も持って来ていた。

 

たまには場所を変えてみると違ったアイデアが出るとは

よく聞く話。

 

そしてリクライニングルームに入り、

ふかふかのチェアに座ってさあ、仕事しよう、と

書類をひろげ、調べ物をするために携帯を取り出した

瞬間、母から着信。

 

静かにしないといけない場所だったので文字だけで

着信を知らせるその画面をわたはじーっと見つめ

切れるのを待った。

 

切れた瞬間にLINEのメッセージが見えた。

 

「りんごが熱があると保育園から電話がありました。

すぐに連れに帰ってください。」

 

みるや否やでまた着信。

 

今度は出たものの声を出せない場所だったので

ひそひそ声で「もしもし」と言ったのに

母はまるで聞いておらず

 

出かけようとしていた父に話す声が聞こえた。

 

「お父さん、ちょっと戻ってきて!!

りんごが熱があるのに保育園から

ゆき(わたしのこと)に連絡が取れへんって!」

 

聞いてしまった。

 

この世の終わりのような母の切羽詰まった声・・・

 

ズドーン

 

わたしはこの母の声を聞いたら

ものすごくテンションが落ちる。

激しい嫌悪感。

 

いやわたし今その電話に出てるし・・・・

 

心配という餌が来たことで

目の前のことが見えなくなってしまっている。

 

父は近くの公園にグランドゴルフに出かけようと

していたらしい。

 

そしてわたしが出ているのに

「ゆき連絡取れないどうしよう」と呟いて切れた電話に

もう一度外に出て掛け直す。

 

「ごめんごめん。熱あるって?見た見た。」

 

「あんたすぐ行けるの?お母さん行かなくていい?」

 

「なんで遠いやん。わたしすぐ行けるよ。」

 

実家は車で2時間弱かかる。

高速に乗って。

 

わたしは自転車で30分もあれば行ける。

 

園に電話すると8度6分ほどあると、

今氷枕していると。

 

これまでも38台の熱を出して

保育園から呼び出しがあったことは

何度かある。

 

わたしが一回で電話に出られなくても

保育園がわたしの親に連絡することなんて

なかった。

 

今回も、園からの着信履歴は5分前に2回。

それでもう親にまで電話・・・

なんで今回に限って?

 

5分前に2回電話に出なかっただけで?

そんなんトイレ行ってただけでも出られないことあるよね?

自転車乗ってたりとか?

 

そのときわたしはスパ施設でサイレントモードにした

携帯を館内バッグに入れ、移動していた。

 

普段お迎えとか行かない親にまで電話したら

親は大ごとかと思うじゃん。

 

案の定この世の終わりみたいに焦った声色で

眉間にシワを寄せてさも悲痛な顔をしている母が

眼に浮かぶ。

 

もしもわたしが母の電話にも出なければ

きっと高速をぶっ飛ばして来ただろう。

 

普通に、熱が38度ちょっとあるだけで。

そんなん幼児はしょっちゅうでしょ。

うちの娘は少ない方です。

半年で3回くらいかな。

 

だけど、事態はもっと最悪だった。

 

母に電話されたことに腹を立てながら

自転車に乗って保育園に着き

念のためまた何か言って来てないか

携帯を確認。

 

母からLINEメッセージ。

 

「保育園からあなたが仕事退職したって

聞きました本当ですか?」

 

チーン・・・・

 

は?なんでそんなこと保育士が親に言うの?

 

わたしも悪いところがあって

8月いっぱいで退職して今は在宅の仕事だけに

していることを園に伝えていなかった。

 

だからわたしが2回電話に出なかったので

次に職場にかけたらしい。

そして退職していることを知り、驚いて

緊急連絡先の親に電話をかけたのか。

 

今わたしは在宅で同じ業種の仕事をしており

起業塾にも通っている。

 

そのことは「仕事=勤める」としか発想がない

親には言わないでおくつもりだった。

 

もちろん過剰な心配を避けるために。

起業して成功したと堂々と言える状態になるまでは。

 

わたしが退職したのは

一つにはこうした保育園からの呼び出しに自分ですぐ

対応できるようにするためと

やはり自分で自由に仕事したいと言う思いが強くなったから

そこに集中するためだ。

 

でも家で仕事して生活できるなど

堅物の親には到底信じられることじゃないし

実際に今は準備段階で収入は本当に少ないから

胸張って「生活できてるし!」と言えない手前

 

秘密にしておきたかった。

 

そう言った理由で親の干渉を許したくなかった。

今、足を引っ張られるのだけは絶対に嫌だった。

 

「退職したって聞きました本当ですか?」

 

この一言には

ネガティブな理由で仕事をやめ、無職になったんだな。

と言う意味しか入っていない。

 

起業準備やオンラインワークのことは

説明したって分かってもらえない。

 

親が自分たちがやって来たように

企業や学校に”勤める”しか働くことではないと思っているのは

もうこれまでのやり取りで嫌という程知っている。

 

まさか保育士にバラされるなんて・・・

 

信頼していた保育士さんに憤りを感じ

一言言おうと思っていたけど

お迎えに行った時はお昼寝中の時間のため

ひそひそ声で娘を受け取るしかなかった。

 

それでも

「親に電話したんですか?親遠方なんで連絡もらっても

来られないんですけど。」とだけは言った。

 

担当した保育士は

「今ヘンパルギーナが流行りだしてて

熱も9度まで上がってきたんで・・・すみません」

と言ったけど

 

電話をした人ではなかったので

後日親に電話した人に話をしようと思っている。

 

子供のことで電話しただけならまだしも

退職のことまで勝手に言うなんて。

 

もしさ、DV夫で奥さんがパートを始めたことややめた

ことを内緒にしていた場合にさ、保育士が勝手に

旦那さんに言って旦那が奥さん殴ったりするってことも

ありますよ?

 

いろんな家庭の事情があるのに

夫婦だから親子だからなんでも話しているとも限らないのに

本人の許可なく伝えてはいけないことってあります。

 

まさかそんなことまで言うと思ってなかったけど

勉強になったわ。

 

連絡帳の緊急連絡先のところに

「遠方で神経症のため命に関わる事態等でない限り

連絡しないようにお願いします。」と書いておこう。

 

もし園から家族に気軽に連絡して欲しくない人は

一応書いておいた方がいいと思います!

 

娘は念のため病院にも連れて行ったけど

感染は見られず、熱もさほど高くもなく

今は寝ている。

 

て言うか園で複数の感染症が流行したけど

その度に娘は咳鼻水を出し、38度程度の軽い発熱で

ウイルスには感染せずに来てます。

 

その理由は・・・

また別記事で。

 

とにかく

癒され、仕事に対してもやる気になっていたところを

完全にぶち壊され、幼い我が子が熱を出しているのを

わたしは1人ならとても落ち着いて穏やかに

看ていられるのを

 

母のこの世の終わりのような深刻な表情が

チラチラすると死んでしまいたくなるほど

気持ちが落ちる。

 

月に一度の癒しの場所見つけた〜

仕事も捗りそう!と明るい前向きな気持ちのところへ

保育士と母からのネガティブ心配オーラマックスの

連絡。

 

やはりわたしが行こうとしている道は間違っていない。

 

正しい道(魂が望む道)を行こうとする時

必ず邪魔が入るそうだ。

 

邪魔する人は身近な人で、魂に素直に生きていない人。

 

起業塾で出会う人々と親たちとは思考や表情が

全く違う。

 

講師も言っているし本にもみんな書いてある。

 

素直に生きていない人は

素直に生きようとする人の足を全力で引っ張るんですよ。

 

だから身近なそういう人に引っ張られたと感じたら

それはあなたが彼らのいる不安心配嫉妬の世界とは違う

安心安全ポジティブな場所へ

行こうと進んでいる証です。

 

負けないぞー!