子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

離婚で子どもの家族が減るということ

昨日は七五三のお参りに行って来た。

 

私の両親が来てくれて、4人で。

 

子供が生まれてから、だいたいいつも

このメンバー。

 

お参りに来ていた他の家族をみる。

 

両家の両親、パパママと2人の子ども。

8人の家族が同じロビーにいた。

 

8人。

うちは4人。

 

大人はあちらは6人。

うちは3人。

 

なるほど、離婚したら

ちょうど半分になるんだなあ。

なんて、当たり前のことを思った。

 

祖父母が4人

パパとママ

兄弟姉妹。

 

もしかしたらいとこも。

 

そんな風にたくさんの家族に

囲まれて愛されて育つ子もいれば

 

うちみたいに、少ない家族の中で

育つ子もいる。

 

うちよりもっと少ない家族もあるだろう。

 

傍目から見たら、人数が多い方が

なんか愛されているように見えるけど

 

大事なのは、心が触れ合っているかどうか。

互いに信頼や尊敬ができているかどうか。

 

お参りの数日前に

年末年始に妹と会わないように調整してくださいと

両親に伝え、

 

妹の方から謝罪がない限りもう会うことはないと

思います、と言って

 

無意識レベルでは娘姉妹を引き裂いていたのは

自分であるという自覚があるだろう母は別として

 

成長期に蚊帳の外だった父にして見れば

娘たちが絶縁状態になったことに

納得行かない気持ちもあるだろう。

 

昨日の父には

可愛い3歳の孫の七五三だというのに

あまり笑顔がなかった。

 

父の表情からは

やはり母ではなく私を責める気持ちのようなものを

感じた。

 

妹と何があったんや。

なんでもう会わないとか言うんや。

たった1人の妹やろ。

 

みたいな。(言わないけど)

 

私は4月に妹に言われたことを

概ね両親に伝えて

だから会えない、と言ったけど

 

両親は妹には何も言うことができないみたいだ。

 

ただ、

「姉ちゃんが今あなたに会いたくないって

言ってるから」とだけ言っているみたい。

 

ひどいことを言った妹に対して

「離婚して今大変な時やのに

姉ちゃんにそんなきついこと言わんとき」

とか

 

咎めるようなことは一言も言ってくれない。

 

本当に愛のある親なら

姉妹の仲がこんなに悪くなったら

 

謝ったら?

 

くらい言うんじゃないかと思う。

 

両親にとって

妹は何か、触れてはいけない割れ物みたいな

感じだ。

 

私は叩いても踏んでもなかなか割れない

メラミン素材か何かだと思っているのか。

 

まあ実際、誰にも心を開かずにピンと張り詰めている

妹は、ちょっとした刺激でパリンと粉々に

壊れる可能性が高い。

 

でも人は、一度壊れないとなかなか真実を見ようとしない

から、一回くらいは木っ端微塵になる必要があるとも言える。

 

本当に心の底から幸福感と充実感を持って

生きたいならば。

 

ちょっと話がそれてしまった。

 

家族が少ないって

しかもその少ない家族の間にも

理解や尊重の気持ちがなくて

 

ただ子どものイベントの時には

単純に人数が多い方が

子どもは喜ぶし絵になるから

そうするけど

 

心の底から楽しい気持ちには

ならないのが、残念。

 

子どもが楽しいならそれでいいんだけど

子供って親の心の底を敏感に感じとるから

本当は親が心から笑っているのがいい。

 

尊重と信頼のある夫がもしもいれば

私も子どもも、もっと弾けるような笑顔で

記念写真に収まったのだろうか。

 

着物を着た私、着物を着た娘、その隣に

ブレザーのじいじ。

 

ではなくて、スーツか着物のパパがどしっていてくれたら

わたしと娘の心の安定感は全然違っているのかも

しれない。

 

こんなにも嫌なのに

出産前後に初めて湧いてきた

親に対する不信と憎しみと悲しみと怒りと

 

そんな感情を持ちながらも

子どもの全てのイベントに人数を揃えるために

両親に頼らなければならない私の現実。

 

 

遊園地も、動物園も

お参りも

 

全部、私が私の人生を生きられないように

した張本人の親と一緒に行動しなければいけない

現実。

 

本当は、もちろんパパママ子どもの3人で

基本的には動きたかった。

 

私の家族は夫と子どもであり

生みの家族とは年に何度か

大きな行事で顔を合わせる。

 

両家の親も兄弟も

私たち家族をもう別の独立した

立派な家族として接し

 

互いに尊重や信頼がある。

 

妹にも新しい家族がいて

私の娘にはいとこがいる。

 

正月には久しぶりに会ういとこと

娘は遊んでいる。

 

そんなのが、よかった。

 

 

私は自分が親になってもなお

70近い両親の運転する後部座席に乗っている。

 

いい加減に、自分で運転したい。

少なくとも、助手席に座っていたい。

 

そういえば、私は父の車に乗る時

必ず後部座席だけど

 

妹は必ず助手席に座り、なぜか

母が後部座席に移る。

 

「うめちゃんは助手席だから」

 

なんで?

 

こういうところにも

この家族の構図、力関係が現れている。

 

いい加減、親の運転する車の

後部座席でよしとするのをやめる。