子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

母子家庭のお誕生日

先月娘の誕生日だった。

 

当日は友達親子とアンパンマンミュージアムに行って

週末に実家で祖父母と私の叔母とお祝いした。

 

娘はその前日から胃腸炎

ご馳走もケーキもほとんど食べられなかったけど

 

みんなでいることが嬉しそうだった。

 

プレゼントは、祖父母から1つ。

私から2つ。

叔母からはあとで私がネットで自転車を買うための

現金。

友人から1つ。

 

1年前、2歳の誕生日には

そこに私の妹もいた。

 

プレゼントは、今年の数+妹からままごとキッチン。

それから、まだ夫婦だった別居中の夫から

郵送で届いたレインコートとブーツ、リュック。

 

2年前、1歳の誕生日には

さらに夫の両親から現金5万円。(さすが金持ち)

 

娘の誕生日のプレゼントの数が、

どんどん減っていく。

 

娘のお誕生日をお祝いしてくれる人が

1人、また1人と減っていく。

 

娘は何も悪くないのに

ただ無邪気にみんなといることが嬉しそうに

しているだけなのに

 

母である私が大人の都合で

家族を切ったために

 

子供よりも自分の気持ちを優先させてしまう

大人ばかりが家族だったがために

 

お祝いしてくれる人の数が、減っていく。

 

今年はもう3歳で、「お誕生日」「プレゼント」

という言葉を覚えて

もちろんまだ誰から何個とか、そんなことは

気にしていないんだけど

 

みんなが自分をみて

「おめでとう〜!」と笑って手を叩いて

くれる日だということは分かったみたいだ。

 

元夫が去年送ってくれたプレゼントは

今年やっとサイズが合う。

 

1歳のお誕生日に元夫が買った洋服は

その時はまだ大きすぎて

結局季節とサイズが合わず一度も

着ることなく、この間メルカリで売った。

 

自分の子供の服のサイズがいつも

ずれているところが、夫が

子供のことをみていなかった証拠。

 

私と子供の話をすることさえ、

なかった証拠。

 

夫は、自分自身も親からきちんと

みてもらうことなく育ったから

「子どもをみる」ことがどういうことが

全くわからなかったんだろう。

 

娘は、生まれた日以外

一度も誕生日をパパと一緒に過ごした

ことがない。

 

私が離婚の意志を伝えて以降、

孫の誕生日にも正月にも

一切の現金も渡さなくなった資産家の

元夫の両親。

 

それで私はいやでも確信してしまった。

 

彼らが命より大事なお金を渡すのは

発達障害で精神病の”手に負えない”息子を

引き取って世話をしてもらう代金なんだって。

 

私と夫が一緒に暮らしていた時

夫の両親は私にたくさんのお金をくれた。

 

夫が私の実家に長期滞在していた時

夫の両親は私の母にお金を渡した。

 

離れて暮らし始めた途端に

私は1人で彼らの孫でもある子どもを

養わなければならないというのに

 

1円のお金も出さなくなった。

 

息子がギャンブルをして

その借金の建て替えをしたことも言ったけど

その返済さえもしてくれなかった。

 

理由は、息子を放っているから、だ。

 

離婚成立から2ヶ月後

元夫から手紙が来た。

 

精神病院に入院しています、と。

 

私はとても安心したと同時に

やっぱりな、と思った。

 

あの親は、息子と一緒に暮らすことなんて

できない。

 

厄介払いするためなら

いくらでもお金を出すんだから。

 

彼が小さい時から。

シッター、親戚、留学、病院。

いろんなところへお金を払って

預けてきたんだから。

 

やっぱり、入れられたんだ。

そう思った。

 

私たちがまだ夫婦だった時

夫が暴れてパニックで赤ちゃん抱いて

助けを求めた時は

 

何もしてくれなかったのに。

 

夫の母の故郷の国で

ホテルにいた時

夜中に夫が精神錯乱状態になって

私を締め出し

 

1歳の娘と理性が吹っ飛んでいる夫が

部屋の中にいて

夜中の2時に義母と夫のいとこに

必死で電話をかけたあの日。

 

起きて娘が泣き叫んでいる声が聞こえる。

夫はドアを開けてくれない。

 

誰も電話に出なくて

ホテルのスタッフに警察を呼んでくれと

パジャマで言いに行ったあの日。

 

あの時に、さっさと入院を勧めてくれていたら。

赤ちゃんを抱いた私の代わりに

夫を病院へ連れて行ってくれていたら。

 

結果は違っていたかもしれない。

 

私は今年から誕生日プレゼントも

クリスマスプレゼントも、なんとなく

2個買ってしまう。

 

お金に余裕なんか1銭もないけど

高いものじゃないけどなんとなく箱2つ。

 

パパの分も、って思っているのかもしれない。

 

大人の都合でプレゼントの数が減っちゃったけど

その分パパがいた時より、

じいじばあばと同居していた時より、

ママはあなたを

ずーっとよく見られるようになったよ。

 

それに、そのうち

また家族や友人を増やして

倍々であなたの誕生日をお祝いしてくれる人を

増やすからね!

 

ママは1人でもたくさんお金を稼いで

欲しいものちゃ〜んと買ってあげるからね!

 

愛しい愛しい私の娘。

すったもんだやってる母のそばでも、

元気に3歳になってくれたことに

心から感謝します。

 

ありがとう。

大好き。