子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

三流の親は子供に現金を渡す、一流の親は子供に資産を生む仕組みを渡す

今日は用事があって電車に乗った。

するとこんな本の広告が貼ってあった。

 


資産家女子高生育成プロジェクト

 

キャッチコピーは

 

三流の親は子供に現金を渡す

一流の親は子供に資産を生む仕組みを渡す

 

 

本当にそうだ!!

 

その通り!!!

 

「金持ち父さん貧乏父さん」をはじめ

「大富豪の教え」など

ただ労働の対価として得たお金を

貯金しておくだけではなく

 

投資して資産化することの大切さ、

そして子供にはお金の作り方を教えると同時に

不労所得を生み続ける資産を残してあげることの

大切さが日本で叫ばれ始めたのは

つい最近のことであろう。

 

日本の親たちはたとえ経済的にゆとりがあっても

それを投資して資産を増やすことには臆病で

現金崇拝が根強くタンスにしまっておくのが

一番安全だと思っている。

 

銀行に預金したとしても

日本の恐ろしい低金利では10年預けても

増えることはない。

 

でも、増えなくてもいいから

減る心配をしたくない、というのが

今までの日本人の主流である。

 

バブルで大儲けした経験もあり

普通のサラリーマンでも年功序列で勤続年数に

応じて勝手に所得が増えていった親たちとは

違い、

私たちの世代はワーキングプアと言われ

経済的に親を超えられない人がほとんどの世代だ。

 

日本はますます貧困化が進んでおり

そんな厳しい時代を生きる子供たちに

持てる親たちができること。

 

それこそ、不労所得を生み続ける資産を

作って渡すこと!

 

現金を渡せばいずれなくなる。

 

渡した現金を親が思うより早く

使い果たしてしまった子を

親は責める。嘆く。

 

子は劣等感と憎しみを募らせる。

 

親は子に老後の蓄えを食いつぶされるのではと

不安になる。

 

子は親が死んだら自分も生きていけない、と

未来に希望が持てない。

 

これが三流家庭の負の連鎖。

 

日本にはほとんど存在していないと

思われる一流の家庭では

 

持てる親が子供にきちんとお金の流れの話をする。

 

不動産などの資産を作って子に家賃収入などの

不労所得を渡してあげる。

 

子は親が死んだ後も自分が病気などで

働けない事情ができても、とりあえず生活することは

できる。

起業する元手にもなる。

 

まして子が今精神障害や身体的な問題があって

満足に働けていなかったり

 

シングルマザーになっていたり

事業に失敗して借金を抱えていたりといった

苦しい状況にいるなら

 

いますぐに資産を作ってあげるべき!

 

今は一流企業の正社員でも一生安泰ではない

時代。

 

独身も増えているが、おひとりさまで

病気になったりリストラで仕事がなくなったら

たちまち困窮するのは目に見えている。

 

高度経済成長期に仕事をしていた

親たちが本当に我が子と孫の将来を案じるなら

子が自分たちよりお金がないのは

能力が低いとか怠け者だとか思わずに

 

時代が厳しいのだとしっかり認識し

現金を食いつぶす前に資産化して欲しい。

 

この広告をみて改めて思った。

 

私が結婚した人は裕福な家の子供だった。

だけど本人は統合失調症で仕事ができない

精神状態だった。

 

東京に不動産をいくつも所有し、お店を経営していた

彼の両親は精神障害のある我が子のために

何を残そうとしただろう?

 

ただ毎月現金を渡し、家族カードを

使わせていただけだった。

 

彼名義の別荘地が1つあった。

結婚したらその所有を私たち夫婦に

譲渡して任せてくれればよかった。

 

私は彼の家の資産状況を聞いて

夫は一生働けないかもしれないから

今のうちにご両親に出資してもらって

不労所得を生む仕組みを作ろう。

 

そう考えて、ビジネスや商売のかけらも

知らなかったので不動産や投資や

ビジネスの本を読み漁って勉強し

 

お義父さんに申し出た。

 

まずは私の夢でもあった

教室を物件を購入して開設したいと

相談した。

 

いいテナントは私たちが当時住んでいた家の

目の前にまさに売り出し中だった。

 

この時は私はまだ妊娠もしておらず

子供を作る気もなかったので

病気の夫の代わりに大黒柱となって

働く気満々だった。

 

あの頃義父は私たちのために4千万くらいは

残してある、と言っていたので

十分テナントを購入して開講できたはずだった。

 

だけど義父は、結婚3年目の嫁を全然信頼

していなかった。出資してもらったら息子を

捨てる気だとでも思ったのか、

それとも絶対失敗すると根拠なく思ったのか

その両方か。

 

首を縦に振ってくれなかった。

 

嫁の夢を叶えるのが嫌なのなら

息子名義ならうんと言うだろう、ということで

東京に投資物件を購入してもらい

家賃収入を得る仕組みを作る計画を話した。

 

まず一千万で1件。

その家賃収入を貯めて2件め購入、

3件、4件・・・。

 

私は不動産投資について勉強し

素人ながら計画を立てた。

 

もし私が妊娠して

夫婦2人して働けない状態になっても

十分裕福に暮らしていける計算だった。

 

だって4千万も持っている人が

目の前にいた。

 

なのに義父は、その大金を

ただただ生活費として現金で渡し

食いつぶしていくことを望んだ。

 

そしてそれがなくなった後のことは

自分たちで何とかしろ、と。

 

どうして?

もったいなすぎる。

 

ぼんぼん育ちで浪費家で

しかも精神障害を抱えている夫は

値段を見ずに欲しいものを欲しいときに買うし

旅行が趣味だったので

 

私たちは年間700万くらいは使っていた。

 

思考が分裂している夫には

節約の話は全く通じない。

 

このペースで使っていけば

4千万の大金も数年で消えてしまう。

 

そこからこの人が急に働ける可能性は低く、

女手一つでビジネスもしたことない私が

一体何をすればこの人を養っていけるだろう?

 

気が遠くなった。

 

だから義父を説得して

夫も加担して

 

どうにか一千万の1件だけは購入してもらった。

 

私は当然その運営は私たちに任せてもらえるのだ

と思っていた。

 

ところが蓋を開けてみたら

私はプライベートカンパニーの株の10%ほどを

割り当てあられているにすぎず

運営、管理の権限は義父にあった。

 

そして義父は不動産仲介・リフォーム業を

やっている夫のいとこにその管理を

任せてしまった。

 

すると元から夫とあまり仲が良くなかった

そのいとこたちは、一番敵対していた

夫の異母兄弟の姉とタッグを組んでその物件を

搾取しようと動かし始めた。

 

その物件に、自分の会社の社員を

住まわせ、事実上社員寮のような形に

してしまった。

 

私たちの知らないところで。

 

私たち夫婦にそこの家賃収入が入ってくることは

一度もなかった。

 

そして結局離婚時にその物件は売ることになり

私は配当金としてたったの60万をもらっただけ

で計画は儚く消えた。

 

義父は、まるで後妻業の女のように

私を警戒していたのかもしれない。

 

嫁という他人に自分の資産を運用させることなど

できないと、信頼してもらえなかった。

 

結局、不労所得の仕組みを作ることができない

まま私は出産し、妻として当たり前の要求を

夫にした。

 

「私はあと3年くらいは働けないからあなたが

何か仕事してね。」

 

これがボンボンで統合失調症の夫には

大きすぎるプレッシャーになり

私の母からのいじめなど色々な要因も重なって

彼は精神崩壊。

 

私たちは破綻した。

 

出産から離婚までの間に

元夫は親の財産のほとんどを使ってしまった。

 

ギャンブルと浪費によって。

 

馬鹿すぎる・・・・

 

だから私があの時出資して欲しいって

言ったのに。

 

生産的なお金の使い方をしようとしていた

賢い嫁を信じず

 

精神崩壊した息子にその出し惜しみした金を

ドブに捨てられ

(夫は浪費で買い漁ったブランドの洋服など

結局ゴミとして多くを捨てていた)

 

あの時

嫁を少しでも信じて

どうせこの息子は自分で稼げないんだから

嫁に任せようと決意して

 

嫁の起業を支援してくれていれば

不労所得の構築に出資してくれていれば

 

もしかしたら私たち夫婦は崩壊しなかったかも

しれない。

 

私の親も現金を渡すしかできない

思考停止の三流だけど

そもそもマイホーム以外に資産はない。

 

それに比べて十分すぎる資産と

ビジネスノウハウを持っているにも

関わらず、

精神障害の息子を結局崩壊させた

夫の親には

あの世で猛烈に反省してもらいたい。

 

いつまでも現金を握りしめている

年寄りが、この国をダメにしている。