子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

顔が見えない相手にも礼節を持って接することが人生をよくする

コールセンターの仕事をしていると

時には理不尽な怒りをぶつけられることがある。

 

そして、派遣の1オペレーターに異常な怒りを

ぶつけてくる人は、決まって中高年の男性。

 

電話代かかってるんだろ。サービス悪いな。

 

一方的に費用がかかるとか言いやがって

どういうつもりや!

 

そうですねえ、ってお前適当なこと

ゆっとったら承知せえへんぞ!

 

そっちですぐ確認できへんのか、

いちいち聞くな!

 

とか。

 

40年くらいは生きているであろう彼らは

大手企業のナビダイアルにかけて出たオペレーターが

勝手に好きなように喋ってるわけではないこと、

システムを作ったわけでもないし責任もないことが

まさか分からないんだろうか?

 

トークマニュアル通りにしか基本喋ってないし

間違いがあっては後から面倒なことになるから

いちいち確認するよう上から言われてるわけだし

フリーダイアルにしなかったのはオペレーターが

決めたわけじゃない。

 

お客様のご意見として

企業としてこのようなサービスは如何なものか、と

丁重に話してくれるならまだしも

 

中にはわざわざ凄みを聞かせて礼儀もへったくれも

ない怒鳴り声を出す男性もいる。

 

会ったこともない、

ビジネスとして礼節を持って喋っている女性に対して

責任のないことをタメ口でどなるのは

道で肩がぶつかったと言って絡むチンピラと同じ。

 

凄みきかせたいならヤクザが警察になればいいのに。

 

こちらの返事に対して

はい、じゃねえぞ!

そうですねえ、じゃねえぞ!

と一言一句揚げ足をとってわざわざ怒る

器の小ささ。

 

20代の時はこんな人に当たって

電話越しに文句言われても痛くも痒くもなかった。

 

私のせいじゃないもんね〜。

上に回します〜。

 

若いというのはお気楽なものである。

 

40代になった今

なぜか昔よりちょっと心に刺さる。

 

怒っている相手の背景を勝手に想像してしまう。

 

離婚したのもあり

男性にかなり失望している部分があるので

それも影響している気がする。

 

この人、どうせ家では年頃の娘に無視され

会社では上司にペコペコして居場所がないんだろうな。

 

奥さんにも怒鳴り散らしてるのかもしれない。

 

弱いと見た人間にだけ威張り

強いと見た人間にはペコペコする。

 

一番しょーもない種類の人間。

 

人間みんなわけ御霊、ということが

さっぱりわかっていない可哀想な人。

 

袖触れ合うも多生の縁。

 

カスタマーセンターに電話して出た相手であっても

取引先の上司と同じように敬意と礼節を持って

話すべきだ。

 

顔を知らない相手だからと礼儀を欠いた態度で

接したりすると、その悪行は回り回って

自分のところに戻ってくる。

 

というか、日頃からそういう姿勢で

生きているから買ったばかりの家電が壊れるような

不運に見舞われるんだよ。

 

私など、家電が壊れた経験がない。

 

モノと人間はエネルギーで共鳴し合っているからね。

 

使っている人間のエネルギーが低いと

モノはダメージを受ける。

 

許されるならそんな説教をしてあげたいくらいだ。

 

隣で電話を聞いている奥さんや娘も嫌な気持ちになって

株がさらに下がること必至。

 

顔が見えない相手にも礼節を持って

接することが、結局は人生をよくする。

 

底まで落ちないと

こういう人は気づかないんだろうけど。