子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

子供が生まれて苦しみを背負うことになったけれど子供のおかげで前を向いて生きている

最近仕事が入っている週末は

娘だけ両親の家にお泊まりさせている。

 

一人の夜を久しぶりに過ごしていると

悲しい気持ちに落ちてしまいがちになる。

 

携帯の待ち受けにしている1歳半の愛くるしい

娘の笑顔をみて

 

この子のパパは、どうしてこんな可愛い子の

成長を見守っていないんだろう。

 

なんで、パパは自分に負けちゃったんだろう。

 

あの時踏ん張れば

こんな愛らしい娘の笑顔を見続けることが

できたのに、

 

どうして手放したりしたんだろう。

 

私はただ元気な子供を産んだだけなのに

なんで途端に周囲の大人たちに責められ

苦しめられることになったんだろう。

 

子供を産んだだけで

どうしてこんな苦しみを経験しなければ

いけないんだろう。

 

深い悲しみを抱えたまま

理不尽な苦しみを抱えたまま

育児をしていかなければならないなんて

 

子供が愛らしければ愛らしいほど

悲しみも湧いてくる・・・。

 

だけど、子供を産んだことで

途端に周囲の大人たちから

苦しめられることになったのには

 

出産が原因で人生に重荷を背負うことに

なったのには

 

思い当たる節がある。

 

私が過去に犯した罪。

 

墓場まで持っていくと決めた

罪。

 

未熟ゆえに

考えが浅かったがゆえに

人生を甘く見過ぎていたために

世間知らずだったために

想像力が足りなかったために

 

犯してしまった罪。

 

私はそれによってある人を

深く傷つけ

神の意志に背いた。

 

しばらくして後悔の念に

苛まれた時には

 

神は人を裁かない。

神はどんな罪を犯した人間にも

罰は与えない。

 

神は全てを許してくれる。

 

そんな言葉を読んで

勝手に救われたりしていた。

 

神は罰を与えないけれど

しかし自業自得という形で

因果応報という形で

 

気づきを与える目的で

魂の成長のために

 

苦しい試練は与えるのだ。

 

だから、私が子供を産むことを選択して

それゆえに苦しみを与えられたのには

理由があるんだと

 

どこかで納得している。

 

それに、その苦しみはきっと私には

乗り越える力があるから

与えられているのだと思うし

 

苦しみのない人生を送っている人なんて

一人もいないから

 

パパとママ

二人揃って愛らしい娘の成長を応援したかった

のはあるけど

 

親戚も祖父母もニコニコみんな仲良しで

子供の成長を見守って欲しかったというのも

あるけど

 

パパが自暴自棄になって消え

おば(私の妹)が嫉妬ゆえに消え

 

とても少ない家族で娘は今育っているけど

それは私の因果応報でもあり

娘の運命でもあるのだろう。

 

子供が生まれて離婚する夫婦は

たくさんいる。

 

親になることは、簡単じゃない。

夫婦力を合わせて子供を無事に育てるのは

誰にでもできることじゃない。

 

子供が生まれたことで私は重荷を背負い

今まで信じていた人たちへの信頼が粉々に

崩壊し

家族を信じられなくなってしまった。

 

だけどその子供がいるおかげで

日々笑顔を忘れずに過ごすことができている。

 

私に放心する隙を一瞬も与えてくれない

わんぱくな娘のおかげで

落ち込んで精神を崩壊させることなく

日常生活を送れている。

 

この子がいるから

この子を成人まで育てられるのは私一人しか

いないから

 

悲しくても苦しくても

前を向いて生きるしかない。

 

日々働いてご飯を食べて

寝て起きて

生活するしかない。

 

立ち止まることは許されない。

後戻りもやり直しもできない。

 

子供は1日1日キラキラ生きていて

一生懸命この世界を体験していて

成長しているから

 

たった一人の親の私が

止まっていることはできないのだ。

 

子供がいない夜

過去に戻ったり

立ち止まりたくなってしまうから

 

自分がこの子のおかげで前を向いて

生きていることを実感する。

 

過去に犯した罪は消えないけれど

せめてあの時未熟な私が身勝手に傷つけた

あの人が今幸せでありますように。

 

私を理不尽に傷つけてきた人間には

きちんと学びのための報いがきていますように。

 

親になることを望みながら

結局その重責に耐えられなかった元夫が

真実と向き合う強さを得られますように。

 

私が今目の前に与えられている任務を

きちんとこなしていけますように。

 

こんな親を選んで生まれてきた娘が

どうか人に恵まれ、愛し愛されて

キラキラ生きていけますように。

 

私たち親子が

恐れの世界ではなく愛の世界で

生きていけますように。

 

家族が減ってしまったけれど

その代わり家族以上に信頼できる人たちに

囲まれて笑って過ごすことができますように。

 

そう願うばかりです。