子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

総理!罪のないシングルマザーとその子供が人並みに暮らせる制度を作ってください!

3年A組を見て以来、菅田将暉にハマったので

今度は2015年のドラマ「民王」を見た。

 

これがまた面白かった。

 

総理大臣とバカ息子が入れ替わる話なので

タイトルで「総理!」と入れています・・・。

 

このドラマでもシングルマザーを救えという話が

出てくるが

 

そこにまつわるセリフには涙が出て仕方なかった。

 

私、そういうセリフを誰かに言って欲しかったんだなあ。

本当の大変さを誰かにきちんと理解して欲しいんだなあ。

心から救いの手を差し伸べて欲しいって強く願っているんだなあ、

結構、しんどいって思ってるんだなあ、

って、涙が出たことによって気づいた。

 

「働くお母さんを保障する制度がしっかりあれば

子供は事故に遭わずに済んだ。

働くお母さんを支援する制度がしっかりあれば

一人でご飯を食べる子供はいなくなるんだ!!」

 

保育園児がいるシングルマザーというだけで

断られる中、やっとの思いで採用してもらった仕事、

残業が断れずに保育園のお迎えが遅くなり

一人で家に帰ろうとした子供が事故に遭ってしまった。

(実際には一人で帰したりしないと思うけど)

 

そんな話は滅多にないとしても

仕事で帰れなくて小さな子供が一人で夕飯を食べることは

よくあるのかもしれない。

 

たまにほか弁を買いに行くことがあるけど

一人で買いにきている小学生を見ることがある。

 

やっぱりさ〜

ダメだよ。ダメなんだよ。

 

子供が一人でご飯食べちゃダメなの。

 

元夫は小さい頃からずっと孤食だったと

言っていた。500円玉握りしめて自分で

夕飯買いに行ってたって。

 

そして、20代で精神崩壊したの。

まともな人生送れない大人になっちゃった。

 

手料理じゃなくていいの。

ほか弁でも惣菜でも冷凍でもマックでも

いいから、親と一緒に食べたいんだ、子供は。

 

私は離婚前、シングルマザーになることを

甘く考えてた。

 

学歴も能力もあるし、どんな職場でも優秀と

言われてやってきたし、健康だしボンボンの

薬漬けの旦那より稼げるわよ!

 

そう思って、いやそう思わないと子供が1歳で離婚の

決意なんてできなかったんだと自分を慰めたいけど

とにかくそう思っていた。

 

実家を出て1年やってみて

いや全く、自活とは程遠かかった。

 

シングルマザーの8割が貧困であると言われている

理由が身を以てわかったし

お金と子供を天秤にかけることがこんなにも

苦しいことかと身をもって知った。

 

私が離婚後最初の仕事として選んだのは

在宅でできるフリーの仕事だった。

 

それだけでは全然足りなかったので

途中4ヶ月週3日働きに出た。

 

給与と事業収入を合わせた2018年の所得は

約86万円。

 

児童手当と児童扶養手当を合わせた

国からの手当は年額517500円。

 

合計約138万円。

 

私は公営住宅ではなく民間のアパートを

借りたので家賃だけで年876000円。

 

残り約50万円➗12=約4万円。

 

月4万円から光熱費、食費、携帯代、、

 

できるか〜!!

 

(養育費は1円ももらってません)

 

それどころか元夫に所持品の9割を捨てられるという

壮絶な別れ方をした私は

実家を出ると同時に家具家電から洋服、調理器具に至るまで

全てゼロから揃えなければならなかった。

 

その援助として両親から確か50万円ほどもらったが

瞬時に消えた。

 

あとはカードのリボ払いで買ったから

カードの支払いに追われる日々が続いている。

 

救いだったのは保育料と医療費が母子ともに無料だったこと。

 

前年度無所得だったため、健康保険料は月3300円だった。

年金は全額免除。

 

私も悪かったところはある。

 

結婚生活は資産家の息子との豪遊生活だったため

あまりに急に生活の質を落とすことができなかった。

 

別れ際に元夫が放った

「シングルマザーは貧困になるから離婚やめとけば?」

というはらわたの煮えくりかえる偉そうな言葉が

思い出されるたび、そうなるものか!と

 

実際の収入以上の生活をしようとしていた。

 

ボロボロの公営住宅に入り、節約に節約を重ねて

貧乏を受け入れることは、私にはできなかった。

 

自分には稼ぐ能力があるはずのに

なぜか思うように稼げない。

 

時間がない。体力気力が残ってない。

残業できない。土日仕事できない。

 

短期で入れたバイトも、子供の発熱で

1ヶ月に2回休まざるを得なかった。

 

夜の電話会議は子供を必死に寝かせてから

薄明かりの中で参加する。

 

子供をお迎えに行ってから寝かせるまでの

間が、かなり重労働なので

疲労で頭が朦朧とした状態で。

 

仕事に注げる時間とエネルギーは

独身時代の半分くらいか。

 

子育てというのは

子供のいない人の想像をはるかに超える

負荷がかかる。

 

時間も体力も気力も

ほぼほぼ子供にもっていかれる。

 

夫がいても働くお母さんも多いけれど

分担できるんだもんね。

 

送り迎えや、子供の相手や

家事、収入、分担できて

同じ話題をシェアすることでストレスも軽減できる。

(夫の存在がストレスの場合も多いけど)

 

シングルマザーは夫というストレスはないけど

仕事をして生活費を稼ぐことも

子供を育てることも

誰も代わってくれない。

 

1日だって、身代わりになれる人がいない。

 

小さな子供はよく熱を出す。

それは免疫をつけるために必要な体の成長の1つ。

 

だけど熱を出したら保育園は預かってくれないから

親が休むしかない。

 

病児保育やシッターというのがあるけど

あれは私はかわいそうだなあ、と思う。

 

病気でしんどいとき

不安な時

知らない人に預けられてママがいないなんて。

 

でも子供の発熱で休むことに対し不寛容な

日本の会社。

 

物価に対し安すぎる賃金。

 

電気も水道も高い。

 

何個も掛け持ちして働いても働いても

暮らしは一向に楽にならない不思議な社会。

 

国会の解散総選挙って700億かかるって

民王で言ってたけど、本当ですか?

 

民意の反映されない総選挙のために

ワーキングプアの国民から搾取した血税

700億・・・・。

 

去年、上にあげた程度の微々たる収入があったために

今年健康保険料が月1万円上乗せされた。

 

通知が来た時

目を疑ったよ。

 

え?1万3千円??

うそ?急に1万も上がるの?

 

収入に対して保険や年金の徴収が

高すぎる。

 

去年1年日本の都会で賃貸住宅で

母子で暮らすという生活をやってみて

実家の助けなしには全然やっていかれないと

いうことがわかって

 

一生懸命やってるのに、だよ。

引きこもってないし、通院もしてないし

ふてくされてる訳でもなく

 

仕事も家事も育児も今の自分でできる

精一杯を考えて選んでやってきたのに、

 

70になる両親の助けがなければ全く

人並みの暮らしができない状態で

 

これでは親の支配から抜け出せない。

40過ぎてこんな暮らし全然望んでなかった。

 

保育園の送り迎えに通る道でみる

一戸建ての綺麗なお家を眺めながら

 

本当なら40代、これくらいのマイホームを

建てて一家の主婦としてやってる年だよなあ、とか

思ったりして、自分の人生を呪ったりする日も

あった。

 

生活費が足りないので今月も少し

送ってもらえませんか、と親にLINEする

惨めさ。

 

元夫にも、ザマアミロ、と言われているような

気がして

 

母には「りんごちゃんが小学生になるタイミングで

こっちに戻ってきて、ね。そこの〇〇小学校に

行かせればいいんだから。」と

勝手に決められかけ

 

そのまま出戻りからの親の介護コースという

私の主体性は完全に無視された

死んだ魚の目で生き地獄を味わう人生後半を

お膳立てされている状況で

 

なんとかせねば!と策を巡らした。

 

みすぼらしい家は嫌だと選んだ

高すぎる家賃に圧迫されているので

まずそれを抑えるべく

 

公営住宅家賃3万円?

田舎の空き家再生家賃1万円?

海外移住?

 

仕事はどうする?

 

私の夢は?

 

子供の学校は?

 

あれこれ調べて動いて自分の経験と

能力を考えに考えた結果、プラス魂からの

直感で、

 

私は、ある勇気ある決断をした。

 

それはともかく、

 

 

若者が夢を持てず、

犯罪者を取り逃がし、

罪のない弱者に厳しい、

高齢者が暴走する国、ニッポン。

 

本当に「民王」のようにネットで

国民が直接総理を選べるようになったらいいのにね。