子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

過干渉毒親の3つのタイプ

過干渉毒親には3つのタイプがある。

 

1つは、子育てを自分の生きがいにして

しまっているため、子供が成長しても

手放せないタイプ。

 

2つ目は、先回りや心配をする以外に

愛し方を知らないタイプ。

 

3つ目は、子どもが自分の知らない世界へ行って

自分より有能になったり幸福になったりすることが

どうしても許せないタイプ。

 

私は、母のことをずっと1つ目のタイプだと思っていた。

 

だから思春期以降ことあるごとに

「お母さん、子育て以外の生きがい見つけてね。」

「お母さんも自分が楽しいと思うことをやってね。」

と言ってきたし、心から母が子育て以外の人生の

楽しみを見つけることを願ってきた。

 

だからずっと不思議でもあった。

 

お母さんはマイホームも、真面目な夫も、

困らないだけのお金も、仲良しのご近所さんも、

本当にやりたいことではないにせよ、そこそこ

充実感を持っている仕事も、健康に大人になった

娘2人も、一般的にみんなが欲しがる全てを

すでに持っていて

 

そして自分も大病もせず元気にシニアになった

と言うのに、なぜ不満な顔を私に見せるんだろう?

 

これ以上何が欲しいんだろう?

 

離婚後にたくさんカウンセリングや占いを

受けてきて、本も片っ端から読んで

ものすごく辛い現実に気づいてしまった。

 

母は、3つ目のタイプだった・・・

 

最近カウンセラーさんと占い師さんに

立て続けに指摘された。

 

お母様はお話からすると

「子どもに愛はあるんだけれど

愛し方を間違えているタイプ」ではなく,

「完全に子どもは自分の所有物と思っている

利己的タイプ」。

 

「魂レベルの低い、我が子に嫉妬する

幼稚すぎる猛毒の毒親

 

まさに白雪姫そのまま。

 

そうだったか〜、と非常に納得したものの、

やはり苦しくなってしまった。

 

私がお母さんお母さんと信頼し

幸福を願い、愛し愛されていると信じ込んで

来た人が、まさか世界でももっとも

自分を妬んで不幸を願っている人だったなんて。

 

でもそう捉えると思春期以降、特に

妊娠以降の母の言動が全て辻褄があってしまう。

 

親は敵の姿をしていないから

子どもはうっかりその巣に飛び込んで

全てを曝け出して隙を与えてしまう。

 

馬鹿正直で人を信じる私は

恋愛のことも、結婚生活のことも

仕事のことも、新しく知り合った人のことも

子どものことも、1から10まで

ほとんど全部ペラペラお母さんに話してきた。

 

正直な思いも、嫌なことも嬉しいことも

全部全部。

 

私は、なんてバカなんだろう。

 

これでは、母にとっては

気に入らないものを私から排除し

捻り潰すのは容易なことだ。

 

母は、私が他人から愛されていることが

許せなかった。

好きなことを仕事にしていることが

許せない。

世界に羽ばたくことが、許せない。

 

全部、母ができないこと。

知らない世界。

きっと、羨ましい世界。

 

母が人生をかけて作り上げた

価値観。

彼女が生き延びるためにそう思わざるを

えなかった価値観は

 

「夫婦なんて本当は信頼しあっていない」

「好きなことでは生きていけない」

「人生は苦労・我慢・節約」

「身の程をしれ」

「働かざる者食うべからず」

「金も愛情も長くは続かない」

「海外に住むなんてキチガイ

「金持ちは汚れている」

 

母は不幸だったのか?

 

あの人が子どもの私に教えてきた

ことは、こんなことだ。

 

側から見ればそこそこ幸せな人生

に見えるが、母は本当はこんな平凡な

人生を送りたくなかったのかもしれない。

 

だからこそ、非凡な人生を歩む

娘に嫉妬し、素直に欲しいものを

手に入れていくことを、許せないとまで

思うようになったんだろう。

 

女の嫉妬は怖い。

 

羨ましいから自分も頑張ろう、とか

見習おう、と思える人はいいけれど

 

心が幼稚で魂レベルが低い人は

嫉妬対象が持っているものを奪い

幸福をぶち壊そうと考えてしまう。

 

自分の心を穏やかにするためには

嫉妬対象が自分より不幸でないと

いけないから

そのためにサバイバルスイッチが入り、

相手を人間とさえ思わない非道なことが

できてしまう。

 

その対象が、他でもない血を分けた

我が子だなんて・・・

なんて可哀想で醜い人なんだろう。

 

大人になってから

母のことを反射的に

「汚い」

「醜い」

と感じることがある。

 

出産してからはそれが強くなり

コップの飲み口のところをわざわざ持って

手渡してくるところや、(このコロナ渦でも)

 

肩に顎をのせんばかりの距離で

どうでもいいことをヒソヒソ話してくるところ

(今日昼ごはん何か買って帰ろうか、と言う

どうでもいい内容)

 

買い物しているときに私が見ている

商品棚と私の体の間に体を入り込ませて

胸を押し当てるほど密着してくるところ

(商品が見えない)

 

欲しいかどうか聞きもしないで

「ほら、どうぞ」とアイスを目の前に

持ってくるところとか

 

「汚い」

「気持ち悪い」

「怖い」

 

と反射的に感じるのは

やはり母の心が黒いからだったんだな。

 

まだ臍の緒がつながっていると

思われているような

体の内部に侵入されるような

 

そんな、激しい拒絶感がある。

 

娘が不幸だと安心する母親。

 

これで私の人生が間違っていたと

思わなくて済むわ。

 

これで私の苦労や

ありがたみが少しはわかるでしょう。

 

これでお母さんが言っていたことが

正しいって身にしみたでしょう。

 

これで私を生涯必要とするでしょう。

 

娘が離婚したり病気になったり失恋したり

失業したりすると

毒母は心の中でこんなふうに安堵する。

 

全て全て、自分のためだ!!

 

怖すぎる・・・

 

何一つ、娘の方から罪悪感や感謝を

持つ必要もない。

 

親はやりたいようにやっているだけ。

 

そして、成人した子に金銭面などで

尻拭いをするハメになっていると

すれば

それも、親が望んで子どもの自立を

阻んできた結果だから

 

それさえも、親孝行。

 

この親にお金を出すことで

優越感や存在意義を感じさせて

あげている。

 

本当はとっくに不要な存在だったのに。

 

親は子育ての結果を

自分で死ぬまで刈り取らなければならない。

 

それは親自身が潜在意識で望んだことであり

子どもに何の罪もない。

 

ただ、気づいた以上は

もう人生に干渉させないように

高い塀を作り上げよう。

 

万里の長城のような塀を。

 

私のこれからの生活は、

見せないわ。