子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

ゲートが閉じる?冬至に向けて浄化加速中

スピ界ではこの12月22日の冬至

目覚めと眠りへの分かれ道のゲートが閉じると

言われている。

 

今世の中で起きていることの見方の違い。

表面を見ているか真相を見ているか。

何を信じているのか。

誰の声を聞いているのか。

自分に正直に生きているのかいないのか。

 

地球は確実に次元上昇が始まっていて

その上昇に乗っていける人と

行けずにこれまでの憎しみと分離と争いの

世界に留まることを選ぶ人に

もう今後は交わることなく完全に分かれていく。

 

詳しくはこれらの動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

私はこの2年、12月に体調が悪くなっている。

 

今も絶賛風邪引き中。

風邪というか咳だけ。

 

2年前は微熱が3週間ほども続き

顔面痛で非常に辛かった。

 

去年は記憶なし。

 

12月は学期末で試験やらいろいろ1学期で

最も多忙なので、仕事が忙しくなるのと

寒くなるのが重なって体調を崩してしまうのも

あるけれど、冬至にまつわる天体からの影響

も関係あるのかな?

 

そしてイライラしがち。

この3日ほど毎晩娘を怒ってしまった。

 

原因は寝る前にダラダラYoutubeのしょーもない

番組を見ていること。

 

私の大嫌いな、パパと子供がただワーワー遊んでいて

撮影をしているママが勝ち誇ったように

高笑いしているファミリーチャンネル。

 

このチャンネルが私は不愉快でたまらないけれど

娘は1番のお気に入りで

私が娘を怒る原因は大抵これ。

 

歯磨きするよ、と言ってもこれを

見ていたり、寝る前はやめようね、と

言ってもこれを見ている時

私はブチギレる。

 

しょーもな!

 

なんでこの人たちが原因で

私と娘が気分悪くならないといけないの?

この人たちはワーワー遊んで

家族円満を世間にアピールして

それを見ている子供達のおかげで

ちゃりんちゃりん儲けているというのに!

 

こんなの海外で見てたって

同じところ行けないし同じもの買えないし

同じことできないっていっつも言ってるでしょう!

 

そう言って怒ってしまう。

 

娘は同じことしたいとか同じおもちゃが欲しいとか

パパがやっているアクロバティックな遊びを

やって欲しいとか私に要求してくるから、

だからそれをしてあげられないのが

悲しくなってしまうから

 

だから見なくていい!と

怒ってしまう。

 

このチャンネルを消しては娘に

泣かれてまた復活させて、を

もう3度くらい繰り返している。

 

Youtubeごと削除したこともあるけど

私は見ているので娘にだけ

見るなとも言えないお年頃・・・

 

本当に小さいうちから見せるものじゃない!

後で困りますよ。

 

かと言ってシングルの私は

娘がテレビでも見ていてくれないと

自分のことが何もできないし

一休みすらできないので

葛藤ばかりしている。

 

私は教師としては

「めっちゃくちゃ優しい先生」

と言われていて

実際ほぼ怒ることはないのだけど

今日は珍しく怒った。

 

前を向かずに携帯を見ている学生が

数人いたので(いつも同じメンバー)

「今前のPPT見る時間です。

ずっと下見て携帯見てる人は先生見えてるからね。

平常成績に当然影響します。」

 

真面目に楽しく聞いてる学生は一瞬私が

何の話を始めたのか理解できず

「へ?」と声を上げたくらい。

 

我ながら1年で1回

火山噴火警戒レベル3くらい

イラついてる昨今。

 

昨日はバスに乗っていて

後から乗ってきた

おじいちゃんと3歳くらいの孫娘

を見て泣いてしまった。

 

孫を抱き上げてバスに乗せ

帽子の下から白髪の見えるそのおじいちゃん

の膝の上で、完全に身を委ねている小さな

女の子の姿を見ていたら、急に父と娘が一緒にいた日

を思い出して、涙が出てきてしまった。

 

日本にいたとき

両親と娘と一緒に近くの山のロープウェーに

乗りに行ったことがある。

 

当時4歳の娘を膝に乗せて

一緒に乗っていたその父の姿と

バスにいたおじいちゃんの姿が

重なってしまった。

 

娘にも、こんな風に安心して

身を委ねられるおじいちゃんおばあちゃんが

そばにいてもいいのに

 

私はこんなにも遠くに引き離している。

 

母親に怒られた時

慰めてもらいにいけるもう一つの大きな膝が

あるべきなのに

娘にはそれがない。

 

私が怒っている時

娘はただ涙をいっぱい浮かべて

床に転がる。

 

時には私を叩いたり

床を足でどんどんしたりする。

 

前は

「ママ早く死んで!」と言うこともあった。

 

私はそれは流石にじっくり真面目な顔で

怒った。

 

ママが死んだらりんごは一人になるんだよ。

この外国で、一人で朝ごはん食べて

一人で幼稚園行って一人で寝られるの?

 

死んだら、もう会えないんだよ。

もう消えちゃうってことだよ。

 

誰に対しても、「死んで」なんて

絶対言っちゃダメ。

嘘でも、絶対に言っちゃダメ。

 

そんなこと言ってたら

本当にみんないなくなっちゃうよ。

 

いなくなったら、もうどんなに

呼んでも泣いても帰ってこないよ!

 

そんな話をした夜

娘は号泣して泣き濡れた顔で眠り

それ以降どんなに腹が立っても

その言葉は言わなくなった。

 

その代わりに

「ママの顔お化け〜」

「もうママにお手紙書かない〜」

「もうママおならばっかりしといて!」

とか彼女なりに編み出した必殺技の言葉で

応酬してきて吹き出してしまうこともある。

 

だけどバスで他人を見て

ふと泣いてしまうなんて

かなりの勢いで私の浄化が進んでいるんだなあ、

と実感した。

 

この6年の苦しみ悲しみ

決断、行動、学び、努力。

 

全て意味があったな。

この幸せを得るための経験だったんだな。

 

そう思える日が近い。

もうそこまで来ている。