2018年3月に離婚してから丸4年が経った。
2017年3月から別居を始めて5年。
この5年間の私の心境の変化をまとめてみたい。
【別居中】子ども1歳
- 混乱、パニック
- 命の危険を感じる、サバイバルスイッチオン状態
- どうしてこうなったのかという戸惑い
- 深い悲しみ
- 夫と母に対する殺意
- 健康診断で不整脈と肝臓の腫瘍を指摘される
- まだ大丈夫、という一筋の希望
【離婚当日】子ども2歳
- 心臓がバクバク
- 自分が離婚することになったのが信じられない
- 何か大きなものを失うような喪失感。
- こんな時まで父の運転する車に乗っている、
親の支配から抜け出せていない未熟な自分への失望。 - 1年以上精神錯乱状態で子どもを養うお金を1円もくれない夫
とは別れた方が希望を持って再出発できる、という確信に
似た気持ち。 - 市役所の中では感情が消える。浮遊感
【離婚直後】
- 1人で子どもを育てていかなければならない責任感
- お金を稼がないという焦り
- 早く実家を出て自立しないとという焦り
- 夫に振り回されないで済む安堵
- 夫が追ってくるのではという恐怖
- 夫の家族に責められているのではという不安
- 妹に絶縁され、生まれ育った家族にも絶望する
- 両親が毒親だと自分ではっきり気づく
- 人生をリセットした爽快感
- また楽しいことがあるだろうという希望と期待
- 私なら1人でも立派にやれるという根拠のない自信
当時見ていたドラマ・映画
「シングルマザー関連」
【離婚から3ヶ月】
- やっていけないかもという焦り
- 子どもとパパの姿を見て胸が痛む
- 子どもに申し訳ない気持ち
- 全部1人で抱えていることの苛立ち、パニック
- 疲労
- 生活に必死
- でももう男はいらない
- 街の男性が人間として感じられない
- 複数のカウンセリングで母を毒親認定
- 母への憎しみと父への失望
「離婚から半年】
- 経済的に自立できていないことへの焦り
- 自分の人生に対する絶望
- 消えてしまいたいというかすかな思い
- でも私ならなんとかなるという楽観
- 元夫がふと現れるのではという少しの恐怖心
- 男性には興味が出てこない
当時見ていたドラマ・映画
「家族の悲劇の物語」悲劇ばかり見ていた。
【離婚から1年】子ども3歳
- 海外へまた戻りたい、戻らなければという強い思い
- 日本脱出を決意
- 外国に生きる道を見つけ、輝かしい希望を持つ
- 母には会うたびに憎しみしか出てこない
- 外国でいい人に出会うような予感と期待
- こんなことができる自分の才能と行動力と勇気に
自分で感心する - 自分への自信が復活
- 自分の人生を面白いと思う
- 心臓のバクバク、不整脈は完全に落ち着く
当時見ていたドラマ・映画
「キャリアウーマンの女性の物語」
【離婚から1年半】
- 出発前日に親に日本を離れることを告げ
「ザマアミロ、思い通りにはさせない」という
気持ち - ここからまた新しい人生が始まるという喜び、
期待、希望 - やっと自立できるという爽快感
- 自分への自信
- 新しい恋愛にも期待する気持ち
- 物理的には忙しすぎて蕁麻疹が出た
【離婚から2年】子ども4歳
- 冬休みの一時帰国で実家に足止めされ
焦りと苛立ち - 夫が死んだことを知って離婚の時とは違う
巨大な喪失感 - 眠れないほどの後悔
- 両親が揃って歳を重ねたことへの違和感と
怒り - 母に対する殺意
- 胸がえぐられるほどの深い悲しみ
- 子どもに申し訳ないという思い
- 夫と夫の両親に対する罪悪感
- いつまでも子ども扱いして話が通じない
親への失望 - なんとかしたいという強い前向きな気持ち
- 孤独
当時見ていたドラマ
「24」
子どもが眠る横で夜な夜な銃撃殺人のドラマを
見て母への殺意を発散させていた。(危険)
【離婚から3年】子ども5歳
- 恋心を自覚した・トキメキ
- まだ女としてみてもらえているという喜び
- 自分への自信が復活
- 夫の死に対する後悔、ざんげ
- 過去に対する感謝
- 毒親関連は徐々に気持ちの整理がついてきた
- また家族が持てるかもしれない希望
- 仕事が楽しい
- まだ親から金銭的援助があるので早く終わらせないと
という焦り
当時見ていたドラマ・映画
ラブロマンス、歴史スペクタクル、警察、殺人もの
いろいろ。その時の気分によって。
【離婚から4年】(現在)子ども6歳
- 恋心、トキメキ
- 新しい人生への希望と期待
- 仕事も生活もそこそこ楽しい
- 時々幸福感
- 義母の保険金で借金完済、親からの金銭援助から
解放され、肩の荷が降りた感覚 - 男性を求める気持ちが強くなる
- 子どもが私の恋愛を応援してくれないのでは、という
少しの不安 - 新しい環境へ移っていく強い前向きな気持ち
- 過去関わった人(夫や夫家族など)への感謝と
愛おしい気持ち - 親からも完全に離れた感覚
- これまでの傷がもうすぐ癒されそうな予感
- ここまでの試練が報われる日が近い予感
- そろそろご褒美もらってもいいよねという
自分への許可
最近見ているドラマ・映画
ラブロマンス一択。
特にラブコメ。ユーモアがあるのが一番いい。
もう恋愛ものしか見る気になれない。
胸キュンモード全力作動中。
殺し系や闇系はもう気持ち悪くて見られなくなった。
波動が上がったみたいだ。
この5年間で私は凄まじい経験をして
自分史上最高の感情の起伏を経験した。
人に殺意を抱くところまでいったから
そういう人の気持ちまでも理解できる。
消えたいという絶望も、理解した。
そこから再び希望を見出し
光の中へ戻っていく、いや
これまで見たこともないほどの
強い光の中へ、入っていく。
深い闇を知ったからこそ
光は強くなり
その眩しさも受け止められる自分に
なった。
2022年3月21日の宇宙元旦を境に
また波動がガーンと上がった感覚がある。
もう闇の物語を見ることを私の魂は
拒絶しているし
偽物はすぐにわかる。
コロナも戦争も
愛ではないもの、真実ではないものは
魂レベルでわかる。
親や友人知人から向けれらる言葉が
愛なのかエゴなのかも。
恋愛が成就したわけではないのだけど
はっきりと言葉で確認できたわけでない
のだけれど
ツインレイ、宇宙でたった1人の魂の片割れに
出会っているんだと感じる。
出会えたら奇跡と言われるその存在に
出会えたのは、
ここまでの闇のなかに
落ちながらも希望を忘れず
自分で上がる道を見つけて
幼なごの手を引きながら必死に
上がってきたからだと思う。
抜けないトンネルはないし
上がらない雨はない
よく言われることだけど
それは真実。
環境的な障害があるために
まだツインレイと結ばれたわけ
ではないけれど
深いところでつながっている感覚が
常にある。
会えていなくても、つながっている
感覚。もう魂同士はくっついてしまっている。
そして、私にトキメキを与えてくれた
人生に再び色をつけてくれた
女を取り戻させてくれた
それだけで、今は十分に
幸せだと思えている。