子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

おすすめ書籍

精神病、夫婦関係、育児、毒親問題、人生の気づきを得るのについて役に立ったオススメの本を紹介しています。

2024年は「人の悪意を知った年」それでも諦めずにより高みを目指していく

はてなの今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」をテーマに、2024年の総括。 2024年は、一言で言うと、「人の悪意を知った年」だった。 冬と夏、年に2回も実家に長期滞在した今年。 母は相変わらず現実から目を背け続け、わたしが辛かった…

他人から見た幸せを追求してきた人は、自分の幸せを実現している人が許せない

母は、人並みに幸せな家庭を築いて、特別大変なこともなく、大きな不幸に見舞われることもなく、順風満帆に70まで暮らしてきたように見えていた。 25歳で国家公務員の2歳年下のわりとイケメンな男性と結婚して専業主婦になり、出身地からすると結構都会の方…

わたしが家族を失ったんじゃない。家族がわたしを失ったんだ。

家族の中で、自分自身であろうとして心の葛藤、感情的困難に真っ正面から立ち向かい、「この苦しみは私に何を教えようとしているのか?」と深く掘り下げて生きているのは、私だけだ。 母には、自分がない。 家族のために完璧に家事をこなすことでしか自分は…

人生を後悔することになる人は、心の問題から逃げてきた人

人生を間違えるとはどういうことか 「現実の苦しみ」と「心の苦しみ」は違うものである 「人生を後悔することになる人」にならないためには 人生変わるかもしれない。 離婚以来、7年間囚われ続けていた「人生間違えた」「わたしの選択のせいで家族が壊れた」…

重大な決断の時に世間の常識や親の考えに従うと人生を間違えてしまう

10月に転職して引っ越しもした。 一時的に世話になっていた両親と離れて、また新しい場所で新生活がスタートしたけれど、わたしはやっぱり過去の思いに囚われている。 母が私たち夫婦を別れさせた本当の理由について、寝て起きるたびに少し新たな気づきがあ…

死別・離婚・警察沙汰は人を変えてしまう

">元卓球選手の福原愛ちゃんが、完全に人が変わってしまったと話題だ。 "> もう日本人じゃないな福原愛 pic.twitter.com/MOge9PsuFA — 358ちゃん (@max358japan) November 22, 2024 台湾人の旦那さんと離婚からの親権闘争、子供を拉致したとして一時は指名手…

尊属殺、悪いのは親か子か?

NHKドラマ『虎に翼』最終週で、尊属殺の重罰規定を違憲とする判決までの過程を見ていて思ったこと。 尊属殺重罰規定違憲判決(そんぞくさつじゅうばつきていいけんはんけつ) 1973年(昭和48年)4月4日に日本の最高裁判所が刑法第200条(尊属殺)の重罰規定…

文句を言うならもう帰ってくるなと8歳孫に言った父

私は母のことを一生許すつもりはないが、父のことも一生許せなくなった。 今回、私の突然の失業から転職先への手続きのために仕方なく実家に滞在している。 私は戸籍のあるこの場所でしなければならないことがあるために仕方なく帰ってきたのだけれど、娘は…

摂食障害の原因は母親に一人前の大人になることを望まれていない葛藤

私は19歳で摂食障害になった。 暴食が止まらなくなる過食症だ。 18歳で大学に入学し、今まで会ったこともないような色々なタイプの人と出会い、世界が一気に広がったことで、私の心の中に何か葛藤が生まれた。 当時心療内科で相談しても原因がはっきり分から…

恨みをかう最大の要因:他人の大切なものは絶対に壊してはいけない

人が人を恨むきっかけは何か。 大切なものを壊された、奪われた時だと思う。 よく、断捨離するときに家族のものには手を出してはいけない、と言う。 他人が何を大切に思っているのか、親でも子でも夫婦でも、それは本当にはわからない。 他人の所有物を平気…

過干渉親は子どもの本来の運命の邪魔をする

この間手相占いをしてもらってから、私の本来の運勢を邪魔しているものはなんだ、と考えていた。 ふと、気づきが降りてきた。 母だ。 やっぱり母だった。 私は手相だけでなく、全ての占いで「金運が非常に強い」「財運がある」「周囲からお金も入ってくるが…

1日でも長生きしたいと願う団塊世代とそれを望んでいない国と次世代

のぶみさんのYouTubeで、神様の話を覚えている子供たちの話として、以下のようなものがあった。 www.youtube.com 今の地震はね、お年寄りの多いところで起こってるの。 日本で高齢者が多い町は新潟や秋田、鳥取などだそうだけれど、1月の地震と9月の洪水で二…

手相に現れている運命とずれている現実

これまで色々な占いをやってきたけど、最近ハマっているのは手相占い。 「突然ですが占ってもいいですか」で大串のりこさんの手相占いを見て、先生の人柄もあって改めて「手相って面白い‼︎」と思い、今年の春にはのりこ先生にも個人鑑定していただいた。 nor…

子どもを信頼しない親は孫からも嫌われる

8歳になった娘は、祖父母が母親である私のことや自分のことを信頼していないことに気づき、激しく怒っている。 母は子どもを自分より下の生物と見ることしかできないため、できて当たり前のことを大袈裟に「そんなんできるの〜!すごい〜!」と褒め、できな…

育児放棄毒親より過干渉毒親の方が悪質で影響が大きい

毒親には大きく分けると3つのタイプがある。 1、身体的精神的暴力を与える虐待型 2、育児放棄型 3、過干渉型 どのタイプも子どもに与える悪影響は甚大で、一生消えない傷を子どもにつけるが、生活面で子どもが成人した後も長く被害を与え続けるのは、過…

隠せば傷は大きくなる

ドラマ『スカイキャッスル』8話。 (ネタバレ注意) 母親が家族に大事なことを隠したことによって、若い命が失われた。 父親は、自分の娘であることを知らずに手術を断ってしまい、結果的に女の子は15歳で人生を終えることになっってしまった。 亡くなって…

死別してもまた誰かを好きになってもいい

今期は、死別シングルファーザーのドラマが2本もある、まれなクールでしたね。 『西園寺さんは家事をしない』 『海のはじまり』 配偶者と若くして死別した人は、その後自分が別の誰かを好きになって幸せになることを、ためらうことが多いと思う。 亡くなった…

夫の位牌と遺品が5年越しでやってきました

3連休に義父に会ってきた。 7年ぶり、やっと会えた。 私たちが宿泊するホテルのラウンジで待ち合わせをして、義父はタクシーに乗って来てくれた。 2024年になってすぐにわたしはふと、夫と義母のお墓参りがしたい、東京のお父さんに会いたい、と思い、冬休…

生きているうちに会える人に会っておく。人生は突然終わるかもしれないのだから

私たちは年に1、2回しか日本に帰省しないから。 会いたい人に会っておこうと思う。 会えるうちに、会っておきたいと思っている。 若くしてこの世を去った身内がいると、そう思うようになる。 離婚してからずっと、義理家族との接触を避けていた。 頭のおか…

武士道が説く子どもに親孝行してもらえない親の特徴8つ

今読んでいる武士道の本。 復刻・松波治郎『葉隠武士道』|ダイレクトアカデミー/ダイレクト出版 会員サイト 戦後GHQによって禁書にされた、日本人が本来持っている精神、日本人の生き方が書かれている書。 その中に、不健全な親子関係とはどういうものかと…

嫌な人が目の前にいる理由とその対処方法

// リンク 今読んでいる本。 5月30日から6月10日までは 宇宙から目覚めの強力なエネルギーが 降り注ぐから、少なくとも夜寝る前には ネガティブな思考のままで寝ない方がいいと 聞き、 今起きていることやワクチンの真実を知ることは必要だし 興味深いけど、…

苦しい親子関係から抜け出す方法:母親に夫を奪われた女編

ここ連日、家族の夢を見ている。 というのも、寝る前にこんな本を読んでいる からだ。 // リンク この本はすごい。 私が長年かけてようやく気づいた 母の心理が全部分かりやすく書いてある。 そして娘側の心理も。 この手の本は出版されているものは ほぼ全…

子どもを幸せにする親の心得(シュタイナーからの学び)

私は妊娠中に ”子どもを自由に自然にのびのびと育て、 自立心を養いたい”と 思い、そんな子育てを提唱する本などを読んでいた。 モンテッソーリ、シュタイナー。 自分の両親のそばにいると、そんな思いが ことさらに強くなるためか、 最近シュタイナー教育の…

子育て/夫婦関係/精神病に関するおすすめ書籍 まとめ

このブログで紹介させて頂いた私が読んで 感銘や気づきを得た良書をまとめてご紹介します。 無知は罪。 本を読み、知識と気づきを増やすことで 人としてのあり方を常に修正していきたいと思っています。 リンクはアマゾンに飛びます。 私はたいていKindle (…