子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

毒親の洗脳に気づいてからどうすればいいの?

自分が親に洗脳されていたことに気がついた。 生きにくさは育ちの傷が原因だった。 まあまあいい親だと思っていた自分の親が 毒親だったと気づいてしまった。 兄弟の不仲も親に仕向けられていたものだと 気がついた。 親は実は子どもの心や自立より 自分の存…

玉の輿に乗ってはいけない。

結婚は家と家の問題だとよく言う。 結婚ともなれば親が口や手を出してくることも しばしば。 それで破談になったり離婚に至ってしまうことだってある。 私は自分たちが離婚してしまったのも 結局は双方の親に本当の意味で祝福されていなかった からなんじゃ…

子どもに我慢ばかりさせていると思春期青年期に暴走するよ

娘を通わせている保育園では定期的に保護者学習会をやる。 園生活の様子をスライドでみながら保育士さんの説明を 聞き、理事長の保護者に向けたお話がある。 この理事長はモンテッソーリ教育の系統を支持していて 「子供の自主性を伸ばす」ことを柱とした方…

出産をきっかけに離婚。それでもやっぱり親になれてよかった。

「過保護のカホコ」特別番組やってましたね。 あれは本当に過干渉親をコミカルによく描いていて 面白いと思う。 子どもを産んでから子供が出てくる話に すぐ泣くようになった。 小さな子どもが 「お母さん!お母さん!」って呼んでるだけで もう涙が止まらな…

女は妊娠中と産後2年くらいの間にされたことを忘れない。

Eテレでイギリスの離婚ドキュメンタリーをやっていた。 国が変わっても人間皆同じ。 かなりのクズ男だった。 夫は今回でバツ2になる。 離婚原因は妻の出産後すぐの夫の浮気。 2人は子供が生まれるまではラブラブだった。 だけど長男が生まれてから、夫は現…

保育参観でパパたちをみて離婚は仕方がなかったと再確認。

保育園で初めての保護者参観があった。 わたしにとって人生初の参観日というやつ。 保育園だからなのか、両親で来ている人も 結構いた。 平日だったのに、わざわざ両親揃って仕事を 休んで・・・ まだまだ小さい我が子を思う親心か。 日本人が仕事人間だとい…

死んだ人間と生きている人間のどちらを大切にするか

昨日、娘の保育園で運動会のお知らせをもらいました。 ちょうど昨日の朝に七五三の予約のために 来月再来月の親の予定を教えてもらっていました。 なんと・・・運動会の日、両親は父の兄の法事のために 遠方へ行く予定になっている・・・ 前から「運動会は行…

人間は経験したことしか分からない

人間は経験したことしか分からない。 ここ数日他人の言葉でしみじみこれを思いました。 先日ある女性ばかりのセミナーに参加したのですが 講師がパートナーシップのテーマになった時に 「結局ね、誰と結婚しても同じなんですよ。 誰でも嫌なところは出てくる…

アンガーマネジメントができなくなっている日本人ママたち

アンガーマネジメント=怒りの感情を管理すること 最近、アンガーマネジメントやアンガーコントロールの 必要性が叫ばれている。 アンガーマネジメント入門 (朝日文庫) 叱らないでOK! な子育て (クーヨンBOOKS) 私が出産後日本に戻ってきて一番びっくりした…

人生後半のライフワーク表明。家族の問題を扱うプロになる。

出産後から離婚までの まるで沈みゆくタイタニック号の中で 右往左往する乗客のような混乱した気持ち・・・ から解放され、娘とのふたり暮らしは 基本的に平和で安心感がある。 だけど、テレビなんかで 家族3人、パパママ子供で遊園地なんかに 行った思い出…

他者との親密な関係構築から逃げていると安定した幸福感は得られない

心理学基礎理論を学んでいます。 自分の経験と考えが、理論を学ぶことで ピタッとピースがハマる感じ。 今の私にとって心理学の勉強は イコール癒しです。 さて、今日のテーマは 「大人の発達段階」 子供は各年齢ごとに発達段階というのがあり、 1歳には1歳…