子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

子どもと一緒に泣いてしまうとき

まだ言葉でコミュニケーションが取れない0歳、1歳のお子様をお持ちの ママさんたち、本当にお疲れ様です。 赤ちゃんが泣いているとき、なんで泣いているのか分からないこと ありますよね。 いつもはニコニコエンジェルベビーの我が子だけれど、今日のお昼は …

RASセッション 2回目 頑固な親に対する罪悪感

11月22日 いい夫婦の日、にRASの2回目のセッションを受けてきました。 1回目の体験談はこちら↓ 体は何でも知っている~潜在意識の”信じ込み”はカラダに聞け! - 子の心親知らず 今回も、夫婦関係のことと母親とのことをクリアにしたい項目として 出したけ…

過干渉家族が新米ママを追い詰める

産後1年、ホルモンバランスが大きく変化し、ふくらんでいた子宮、 めいいっぱい開いていた骨盤が元に戻ろうと体も変化し、そんな中で 初めての育児に24時間休む暇もなくなり、小さな小さなか弱い命を守るために 常に緊張状態にある、そんな状態にある新米マ…

なぜぼっち育児は辛いのか?現代の日本のママたちがこんなにも追い詰められているのには理由があった!

育児中のママさん、本当に毎日お疲れ様です。 子育ての協力、得られてますか?相談できる人、いますか? ぼっち育児は、辛いですよね。 私は産後3ヶ月で見知らぬ国に移住し、家族も知人友人もいない場所での初めての子育てを5ヶ月やり、精神崩壊して今実家に…

感覚感情は感じ切らないといけない

子どもの心をのびのび育てることを最優先にしたいと考えているので、家族の子どもへの接し方もどうしても気になる。 夫は、人が転んだりぶつけたりした時に、本人が「痛い」としっかり感じる前に間髪いれず「大丈夫!」と言う。「大丈夫?」と聞くのではなく…

6歳までの子供との接し方でその子の”心”が決まる!

私が19歳から24歳まで苦しんだ過食症も、夫が統合失調症と診断されるほどにインナーチャイルドが満たされていないことも、幼少期の親の接し方に間違いがあったからだ。 ほとんどの精神疾患は親との関係によって作られる。今、子供が精神を病んでいる、暴れて…

ライブドアからのお引越し&実家に帰ります

〈9月7日のライブドアブログ記事より〉 ライブドアブログで約5ヶ月運営してきましたが、このたびはてなブログに 引っ越してきました。 このブログのようなオピニオン系ははてなの方が受け入れられる、というのと デザインがシンプルで気に入ったからです。 …

地球は行動の星だからね。

あれこれ情報商材にお金を払ってあとは言われたことをやるだけ!という状態の現在の夫。成功者はみな、手書きで目標を紙に書いている。手書きで書いたものを毎日眺める。そうすると脳にインプットされるので行動がその目標に自然と向かうようになり、それは…

悩んでいることの、最悪は何ですか?

昨日、半年ぶりにシータヒーリングを受けた。里帰り出産で両親に本音をぶちまけて以来、私の中に深い悲しみが居座り、別れの時の重い、淋しい空気がいまだに私の体を覆って苦しかったから。両親とのことで傷ついた魂を癒し、親から受け取っている不要なエネ…

親を大事にしろ、の本当の意味

「親を大事にしろ」は、よく言われることだ。しかし世の中にはいろんな親がいて、子供の側からすればなんでこんな親大事にしなきゃならないんだよ!と思う場合もあるだろう。里帰り出産時の両親とのあれこれをこうしてブログに書きながら思い出して整理して…

長典男氏のセッション 私の場合・母のことについて

長氏の個人セッションは、夫婦二人同時に行い、夫の話が終わった後で私も相談した。母とのことについて。 最初に、「私は(夫と比較して)愛情たっぷりに育ててもらったと思うんですけど、なんか思春期ごろから母が私に意地悪な気がするんです・・・・」長氏…

里帰り出産の理想と現実~お別れの日~

重い空気のまま、両親とのお別れの日が来た。赤ちゃんがいるからということで、父の運転で空港まで送ってもらうことになっていた。車中、私と夫は後部座席でけっこう話していたけれど両親は口数少なかった。空港に着いて、父も母も、私や夫とはあまり目を合…

子育てにおける夫の役割

以前、「男に育休なんかいらない」という記事を書いたけれど、そうはいっても、男性が得意なこともある。うちの夫は、子供を笑わせるのが上手だ。自分自身、子供のような純粋な魂をもっているので、子供と遊ぶ天才だと思う。5ヶ月の娘は、夫の顔を見ただけ…

子の心親知らず

親の心子知らずということわざがあるが、正しくは子の心親知らず、ではないだろうか。娘には私と同じ思いをさせたくないので、私はできる限り子供の気持ちを知る努力をしようと思う。そこでこんな本を買ってみた。 // リンク この本は、すごい。すべての親が…

里帰り出産の理想と現実~父の介入~

母が泣いて、激しい言い合いになった日の翌日は土曜で、私達夫婦は、最後に父にラーメンを食べに連れて行ってもらうことにしていた。その日の朝、母は私に、「昨日のこと、お父さんにちょっと言ったんや。そしたら確かにおまえの顔怖いで。あんまり笑顔がな…

里帰り出産の理想と現実~母の限界~

私達は、日本滞在の最後の1か月を、また実家で過ごすことにした。しかし、平穏無事に、いくわけもなかった。私は元々、ただただ、両親と夫が赤ちゃんを囲んでニコニコ笑い、私をねぎらってくれるというシーンだけを想像して実家に帰ってきたのだけれど、現…

母の日

もうすぐ母の日だ。こんなにも、母と魂をすり減らす言い合いをして何度もボロボロに傷ついても私は、母の日をスルーすることができないでいる。お母さんに、愛されたい。お母さんに、認められたい。お母さんに、感謝を伝えたい。お母さんに、笑ってほしい。…

里帰り出産の理想と現実~日本出国を決める~

実家に戻るために、アパートの荷物を片づけている時夫は、「隣若いカップルじゃなかったね。おばさん2人だった。」夢から覚めたかのように自分が聞いた若いカップルの声は、存在していなかったことを認識した。もうここを離れることを決めたから意識が正常…

里帰り出産の理想と現実~結局また実家へ~

アパートで夫が暴れること3回。私のプチ家出1回。3度目に夫が暴れた時は、私は娘と実家に避難して夫には、どこかに行ってきてくれ、とお願いした。その時の様子は旧ブログ→新婚生活は妄想との闘いたったの2泊、近くのホテルでやり過ごして戻ってきた夫は…

里帰り出産の理想と現実~夫の限界~

アパートに戻って1か月が過ぎ、母に「もうそろそろ自分で食事の用意できるんじゃない?」と言われしぶしぶやることにした。育児にも少し慣れ、特にトラブルもなく私の体も順調に回復していたので少しづつ家事をする余裕が出てきていた。今までは全く余裕が…

里帰り出産の理想と現実~実家を出てから~

実家を出てすぐ、母は、「晩御飯しばらく毎日作って持って行ってあげるわ。お母さんの、せめての罪滅ぼし。」と申し出た。私達が出て行った後、母はやはりショックで、恐らくこのままでは孫にも会えないと思ったのだろう。晩御飯を作って持っていくことを思…

里帰り出産の理想と現実~実家を去ることを告げた日2~

私が両親に話している途中で夫も入って来た。しかし彼は、余計なことを言った。この家を出たいと言っているのが自分だけだと思われるのが嫌だから、私も同じ気持ちなんだと思わせるために、私が彼に話していた、私と母の昔の話をした。お義母さんとリリちゃ…

里帰り出産の理想と現実~実家を去ることを伝えた日~

夫は、思い立ったらすぐ行動しないといられない性質だ。もう今からタクシーでもいいから行こうよ。とか言われてちょっと待って。親にちゃんと話さないとあまりにも失礼やんか。と言うと、じゃあすぐ話してきて。俺まじ無理だから。と言われ、悲しい気持ちい…

夢の話

最近、このテーマの記事をずっと書いてるせいだろうか今朝、とても嫌な夢をみた。母と一緒にどこかの食堂に来ていて、私が財布を忘れたから母に「財布忘れたからここ立て替えてもらっていい?」と言ったら母が、「知らん。あんたに出すお金なんかない。」と…

男の育休なんかいらない

最近、自称「イクメン」が急増して内心ムカついている奥様が多いみたいです。本当に役に立っている「イクメン」って一体どれくらいいるのでしょう?某議員さんが議員で初めて育休取るって言って浮気して「全休」になりましたね。男なんてそんなもんよ。って…

里帰り出産の理想と現実~実家~

病院から、母の車で実家へ向かった。退院の日、母は夫を連れて来たけれど、病院の中へは入って来ず、車の中で待っていたのが、すごく不自然だった。私は母を拒絶していた。入院中、必要最低限しか来ないで。赤ちゃん菌にさらしたくないから。と母をばい菌扱…

里帰り出産の理想と現実~出産後病院にて~

産後、6日間入院して、夫は毎日会いに来た。個人病院で個室だったので、入院生活はとても快適で、おいしい食事におやつを食べ、毎日かわいい赤ちゃんと接して、私は幸せだった。「わたしの赤ちゃん」は、どちらかといえば子供嫌いだった私の想像をはるかに…

里帰り出産の理想と現実~出産~

妊婦健診は、車で行く関係上、いつも母に付き添ってもらっていた。しかし私はひそかに、産気づいた時は母には知らせず、タクシーで病院へ行こう、と決めていた。なぜなら母がそばにいると、私も夫も変に緊張し、私は苦しみが増すし、誰よりも手も口も早い母…

里帰り出産の理想と現実~出産前~

実家に到着して、やはり母はぎこちない表情だった。私達はすぐにマンスリーアパートを探して、産後もそこにいるつもりだったけど、両親が、産後は家にいたらいいじゃない、壁の薄いアパートだったら赤ちゃん泣いたら何か言う人もいるかもしれないし。と提案…

里帰り出産の理想と現実~里帰りの理由~

外国で妊娠したから、里帰り出産するのが当たり前だと思っていた。 38で初産だし、実家で母の協力を得ながら初めての子育てをスタートするのが 最良の選択だと信じて疑っていなかった。 初孫の誕生だし、両親も長いこと海外にいる娘が孫を産むために実家に…