子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

神様に愛される人、愛されない人

(この記事は過去に書いたものを転載しています)

 

2016年6月2日

 

夫は、神様に愛されている。

青森の神様、まばゆい巨大な神棚を背にして木村藤子さんは
はっきりおっしゃった。

「神様はあなたみたいな人、大好きよ。」

夫の魂は、すごく純粋で透明で、神様が抱きしめたくなるくらいらしい。

木村藤子さんにしても、岐阜の気功師の先生にしても、

神様とコンタクトできる人はみな、夫に優しい。


夫のことで悩んで相談に行くのに、いつも私の方が叱られる。

夫は、神社に行くのが好きだが、

おみくじを引くと100%大吉が出る。
1番の大吉を引いたこともある。

私は、吉とかが多いかな。

この前母と一緒に神社に行ったとき、

母はいつも正月でもおみくじを引かないので
なぜかと聞いたら

若いころ、1日に3回凶引いたことがあるんよ。
それ以来おみくじは引かないことにした。
と・・・・・。

3回連続凶!
それって逆にすごい。

私は凶は引いたことない。

でもそれを聞いて、妙に納得。

夫はいつも大吉で、母はいつも凶。
どちらが神様に愛されているか一目瞭然。

夫は変な欲や執着がなく、母は執着の塊。


夫はこの世界の支配者が作り上げた、支配者層にとって
都合のいい人間を作るための、”常識”を気にしておらず、
母はその”常識”に従うことがが子供より大事。

夫は、自分の欲求、本能に忠実で、
判断基準は、「好き」か「嫌い」か。

或は「したいか、したくないか」

母は、世間様に恥ずかしくないかどうかが最も大切なので、
判断基準は「~するべき」「~しないわけにいかない」

「~するのが普通」

夫は、人にものをあげるのが好き。あげたいから、あげる。
値段は気にしない。

母は、それが”礼儀”に当たる場合、ものをあげる。

値段はマニュアルどおり。

夫は、お金が入ってきたらまず、

人の為に使うことを考えている。
母は、寄付なんてお金が余ってる人がすること。

とよく言っている。

人のいいところを見るのが上手で、ほめ上手な夫。
人のできてないところを見るのが得意で、批判が好きな母。

夫と母を比べていたら、どういう人間が神様に愛され、
強運に恵まれるのか、よく分かる。

昔読んだ精神病棟の看護師さんが書いた本に書いてあったけど、
統失の人ってなんか、純粋な人が多い。
宇宙とつながってる感じがする、と。

私も、そう思う。

純粋で素直で、かつエネルギーが大きいから、

他人の悪い気も、もらっちゃうんだよね。