子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

ハイヤーセルフは身近な人を通してあなたに大事なことを伝えている

(この記事は過去に書いたものを転載しています)

 

2016年7月21日

 

シータヒーリングでは、

いつも創造主やハイヤーセルフ(高次元にいる自分)からの
メッセージがヒーラーさんを媒体として伝えられるのだが

夫のシータヒーリングが終わった後、

彼が「ハイヤーセルフがこう言っているんだって」
と私に報告してくる内容を聞くたび、毎回思う。

それ、毎日私があなたに言ってることじゃん!!!

例えば昨日のヒーリングで出た話。

・ビジネスはもっと絞った方がいいよ。

→それ私ずっと言ってるよね?

最初からあれこれ手を出さないで
やると決めた一つを結果出るまでやった方がいいって。
初期にあれこれ手を出して

成功した人なんていないよって。

あなたは何でも最初にあれこれ手を出して

どれも結果出ずに
中途半端に終わるクセがあるんだから、絞りなよって。
二兎追うもの一兎を得ずだよって。

・昼間から眠剤飲んだりごまかしてる意味が分かんない。

→それもずっと言ってるよね!
ほんと意味わかんないんだから、

何をぼやかす必要があるのか
何もそんなにしんどくなんかないはずでしょ!

それに依存するならもっとマシなものに

依存すればいいんだよ。


危険だったり健康に害があったり違法だったり

高かったり
人に迷惑がかかるようなものばかりに依存しないで


誰にも迷惑もかからない、お金もかからない、

危険でもない例えばチョコレートとかね。

 

依存しないと生きていけないなら
依存するものを考えればいいのにって。

これ以外にも、細かいのは忘れたけど
ほんっとに毎回毎回、夫は、

ヒーリングで初めて知った~みたいな調子で
私に伝えてくるけど、

いや、それ私が毎日あなたに口酸っぱく言ってるのと
全く同じことだから!

どうやら、”ただの妻”の意見だと思うと聞く耳を持てないらしく
”神のお言葉””ハイヤーセルフの言葉”

”ヒーラーさんの言葉”だと思うと聞く耳をもてるらしい。

内容は同じなのに。

普段から嫁の言葉に耳を傾けてさえいれば
もっと早く軌道修正できるし、

間違った選択をすることすらなくなるよ。

成功者はみな家族を大事にしている。
伴侶を大事にしている。

夫もよく、家族が大事。嫁が大事って言うけど
大事にするってどういうことか分かってるの?

親身になって一生懸命アドバイスしてる、忠告してる、
提案してる、そういう言葉をちゃんと真剣に聞くのも
大事にしてる証だよ。

意見を言ってくる相手が、

どういう心からそれを言っているのか
そこを見極めなきゃだめだよ。

自己利益のためにあなたを利用しようと

思って言ってるのか?
本当にあなたのことを思って、言っているのか?

一番近くにいる存在は、自分の鏡だとよく言う。

そうなんだよ。

ハイヤーセルフは、一番近くにいる人間の口を使って
大切なことを伝えてくるの。

身近な人間があなたに向かって言っている言葉は
たとえそれが耳が痛い話であったとしても
いやだからこそ、あなた自身の、意識の奥の方にある
真実なんだよ。


そこを聞こえないふりして、

進もうとしてもうまくいかないよ。
遅かれ早かれ気づかされることになる。

相手の話をきちんと聞くこと。
一方的に自分の話ばかりまくし立てないで、

”聞く”ことに時間と心を使うこと。

それが”大事にしてる”ってことだよ。

最近の夫は、自分のことでいっぱいいっぱいで
朝起きてから夜寝る瞬間まで、いや寝ている時でさえも
自分の話ばかりしている。

私が口を挟む隙はほとんどないし、あったとしても
全く聞いていない。

私の話だけではない。
他の人の話も、全然聞こえていない。

夫と一緒に他の人と話している時、
その人が今言ったことをそのまま夫が

初めて質問するみたいに
聞くことが多々あって驚かされる。

例えば
大家「電気代は来月からポストに請求書が届きますから

それで払ってください」
夫「えっと電気代はどうやって払うんですか?」

みたいな。

会話の順番は逆でない。
夫はこのように、たった今された説明をまるで

その瞬間その場にいなかったかの
ように全く同じことを質問する、ということが非常に多い。

あれ?
やっぱり認知機能障害が出ているのだろうか・・・・

彼は自分は病気じゃないと言うが、

長年飲んだ薬が脳に与えた影響も
大きいだろうし、

この会話の仕方が普通ではないことは確か。

それとも本当にその瞬間意識がどこか別の次元に

遊びに行っているのだろうか?

脳の障害なら仕方がないが
そうではないなら、聞く耳を持ってほしいとは思う・・・・