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1のゾロ目。
夢を投げるのにいい日と言われ
自立、始まりなどの意味があると
言われる。
私が離婚を決意して夫の実家を
訪ねた日に1のゾロ目に遭遇しまくった
話はすでに書いたけど
2021年11月11日の夜
親に溜め込んだ想いを全てぶちまけた夢をみた。
普段からいざというときに
どう伝えようかよく頭に浮かんでしまうことでは
あるので、夢に出てきても不思議ではないけれど
夢の中でも胸が張り裂けそうだった。
胸から喉のあたりが苦しくて、痛くて
涙にならないほどの涙が目の淵に溜まって
痛いほどに。
お母さんに対して
信じてたのに、子供が生まれるという
喜びの時に私の家庭をぶち壊したんだよ!
妹のことも含めて
全部お母さんが原因だよ。
人生の後半になって
親を信頼できなくなるなんて
家族を安心して愛せなくなるなんて
そんな人生になりたくなかった、
私、ずっと親孝行のことばかり
考えてる、いい子だったよね?
違う?
忘れたの?
まるで私が生まれた時から悪い子だった
から、お母さんは一生懸命やっただけなのに
あんたが悪いから、みたいな顔をして
聞いてるけどさ、
私いい子だったよね?
毎年お父さんとお母さんの妹の誕生日
お祝いしてたよね?
父の日も母の日も結婚記念日も
実家を出た後も、海外にいても
メッセージと贈り物欠かしたことなかったのに
いつからそれやめたかわかってる?
離婚してから。
さらには夫が死んだことを半年も隠されてたこと
知ったあの日から。
もう全部、やる気がなくなったんだ。
どんな気持ちになったか
考えたことある?
離婚になったことより
夫が死んだことより
そのことの全てにお母さんが
間に入ったことが何より悲しかった。
もう40過ぎてる立派な大人になってる
娘に対して、仮にも別れたばかりの夫が、
子供の父親が、死んだことを
すぐに知らせてもらえなかった。
あなたは、
夫の身内から連絡を受けていたのに
それを私に知らせなかった。
高校生の恋愛を邪魔して
実家にかかってきた電話をつながないのとは
わけが違うでしょう!
私はもう自分で責任を取れる大人なのに
人の死も理解も受容もできる、分別のある
大人なのに
あなたは、私がどんな反応するかが怖くて
心配で、すぐに伝えられなかったと、
電話やメッセージでは伝えにくいからと
その間私と何度もビデオ通話で話していたのに
何もなかったかのように
笑ってなんでもない話をして!
海外に引っ越す時
日本のアパートの合鍵を1つうっかり
海外に送る荷物に入れてしまっていた。
気づかずに私は日本を旅立ち、
後の大家さんとのやりとりは母に
お願いしていた。
大家さんから何か連絡があったら私に
伝えて欲しいと。
それなのに母は、
大家さんから鍵が1つ足りないと連絡を
受けた時に
私にそれを知らせず
自分で勝手に3万円も違約金を払ったと
半年後に帰国した時に話した。
すぐに連絡してくれていれば
私も鍵を探して、日本に送ることも
できた。
それに何より、夫が転落して意識不明になっていた
あの7月。
夫の家族の誰かが(おそらく叔母)
私の実家に電話してそれを伝えようと
した時。
母が電話に出て
取り合わなかったと。
「白雪姫さんいますか?(元夫)くんのことで
どうしても知らせたいことがあるんですが。」
と言われたのに、勝手に
「娘はここにはいません。
それにもう離婚したので関係ありませんので。」
と電話を切ったと。
さらに、そんな電話があったことさえ
私に一言も言わなかった。
その頃私はまだ日本にいて
毎月一度は週末に実家に帰っていた。
母がその電話を受けて
おそらくは父にもそのことを伝えたはずだけど
それから何度も会っているのに
私に一言も言わなかった。
もし両親が、私を一人前の大人として
信頼してくれていたなら
「こんな電話があったけどもう離婚してるからって
切ったよ。それでよかった?」などと
聞いてくれたはずだろう。
その話を聞いて私が何か虫の知らせのような
何かを感じたなら
もしかしたら結果は違っていたかもしれない。
両親は
とっくに責任の取れる大人になっている
娘の世界に勝手に入り込み、私が築いてきた
人間関係を勝手に壊す。
私に何も聞かず、確認せず、知らせもせず
私の知人からの連絡に勝手に回答して
自分で話を終わらせてしまう。
気づいていないだけで
もしかしたら子供の頃からずっと
こんなことをされていたのかもしれない。
私が高校生の頃までは
携帯なんてなくて連絡は全て実家の家電に
あったのだから、手紙も葉書も家のポストに
届いていたのだから
母が勝手に対処するのは今よりずっと簡単だ。
40すぎて親になった娘に対しても
こんなことをして
いい親ずらしている彼らのことを
結婚生活を応援してくれているなんて
健気に信じていた私の
インナーチャイルドがかわいそうで
胸が痛い。
親を信頼して親孝行したいと願ったまま
親を看取りたかった。
家族愛に包まれたまま
親の最期を見送りたかった。
もう、親自身が号泣しながら
全財産を投げ打って謝罪でもしてくれない限りは
私の心は微塵も復活しないだろう。
妹と絶縁したと伝えて以降
両親は私の前で妹の話を一切しなくなった。
それは絶縁を支持しているのと同じこと。
仲直りして欲しいなんてカケラも思ってないみたい。
この調子では
仮に妹が死んでも、夫の時と同じように
私に伝えないんじゃないかと思っている。
3歳の子供でもないのに
家族の死を伝えないって
家族の一員として認めていないのと
同じこと。
何か不幸があったときにどう対処するかは
大人なら自分で決めることであって
親が勝手に決めていいものじゃない。
その人ときちんとお別れをしたいかどうかも
本人が決めることでしょ。
ちゃんとお別れができなかったことが
もしかしたら救えたかもしれない命を
救えなかったと思ってしまうことが
後の人生でどれほどの重荷になると
思ってるの?
私が出産後の一連の辛い出来事の中で
一番傷ついているのは
この事実だった。
これらの事件で両親の私に対する
本当の思いを知ってしまったことが
これほどまでに認められていない、
信頼されていない、大人になったと
理解されていないことが
自分なりに懸命に大人になろうと
数々の試練を乗り越えて傷つけ傷つきながら
人間関係やキャリアを築いてきたのを
親は子供が砂の城を作ったくらいにしか
思っていなかったのだということを、
信じたくなくても信じるしかないほどに
見せつけられてしまったことが、
私の胸の深い深いところを
グッサリとえぐり取り
私を変えてしまった。
それでも家族の少ない幼い娘のために
その親と繋がり続けている現状。
地球規模の大変化が起き始めた
この時代に、そんな思いを抱えて
母子2人でこの厳しい世を生きて
いかなくてはならなくなったのに
あんたいい時代だけ生きてきて
人の幸せぶち壊して
子供の心粉々に傷つけて
なに人並みに最期迎えられると
思ってんの?
甘えんなよ。
そんなことを母に全身から血が
流れるような思いで必死に伝え
父にも
あの時私の話を聞いてくれなかった。
私の味方をしてくれなかったことが
とても悲しかったよ、と
遠い目で伝えた。
そんな夢から覚めて
久しぶりに悪い夢だったなあ。
でもこれが私の潜在意識に今ある
思いだし、伝えないと終われない話だなあ。
夢だけど、疲れた〜とぼーっとしていたら
隣で目覚めた娘が開口一番に
「今日見た夢はね〜」と話し出した。
娘も怖い夢を見ていたようだった。
おうちのアパートが家事になって
ママが12階にいて
自分は幼稚園の子供たちと一緒に1階にいて
ママを助けにいかないと!と
また子供だけでエレベーターに乗って
ママを助けたよ、って。(涙)
私が夢の中で苦しんでいたのが
電波したような夢だな。
いろんな思いがあっても
私はこの子の笑顔があるから
今日も笑って生きている。
(なんか整然としない乱文になってしまい、
失礼しました。)