子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

「母がしんどい」「それでも親子でいなきゃいけないの?」田房永子さんの毒親本が面白い。

母がしんどい それでも親子でいなきゃいけないの? (akita essay collection) 過干渉毒親の本で有名な田房さんの漫画。 めちゃコミックでも販売されていたので寝る前にスマホでサクサク読みました。 漫画は入りやすくていいね。 いろんな過干渉毒親の被害者の…

離婚して変わったこと

年の瀬なので、今年は離婚イヤーということで 私が離婚して変わったことをまとめます。(誰が知りたいねん!) 離婚成立は2018年3月です。 1. 男に興味がなくなった これは一時的なものだと信じたいけど 恋愛体質な方だった私が男に興味がなくなった。(チー…

人間には3種類いる。男、女、そして母親。ドラマ「Mother」を観た感想。

坂元裕二という脚本家が書いた、 『Mother』というドラマを見た。 主演が松雪泰子さんで、私はあまり好きじゃないので 今まで見ていなかったのだけど 坂元裕二さんがドキュメンタリーで出ていて この作品に興味を持った。 「Mother」 今の私の、テーマだし。…

母子家庭のお誕生日

先月娘の誕生日だった。 当日は友達親子とアンパンマンミュージアムに行って 週末に実家で祖父母と私の叔母とお祝いした。 娘はその前日から胃腸炎で ご馳走もケーキもほとんど食べられなかったけど みんなでいることが嬉しそうだった。 プレゼントは、祖父…

過干渉マザーが築いた家族は必ずバラバラになる

加藤先生の『子どもを幸福にする愛 辛くする愛』を 読み終えた。 私の心に刺さったのは いろんなタイプの毒親の中でも 過干渉タイプがもっとも毒が強いということ。 そして、過干渉の母親が築いた家族は いずれ必ずバラバラになる、ということ。 私は、過干…

もしもあの時、の人生を想像してわかったこと

人生は選択の連続だけれど 今が辛い時、何か後悔していることがある時 人は分岐点であったであろう地点に思いをはせ 「もしもあの時、ああしていれば・・・」 という叶えられることのない想像をしてしまう。 数日前、なぜか早めに目が覚め、 ぼんやりと「も…

離婚で子どもの家族が減るということ

昨日は七五三のお参りに行って来た。 私の両親が来てくれて、4人で。 子供が生まれてから、だいたいいつも このメンバー。 お参りに来ていた他の家族をみる。 両家の両親、パパママと2人の子ども。 8人の家族が同じロビーにいた。 8人。 うちは4人。 大人は…

謝るとは傷ついた相手の心をなだめること

子どもを幸福にする愛、辛くする愛―“こころ"を育てる心理学 (青春文庫) この本に書いてあったのだけど 「謝るとは傷ついた相手の心をなだめることである」 私は、家族に謝ってほしいと思っているんだなあ、、、 と内側から出てきた。 離婚にまだ迷いがあった…

離婚して生みの家族とも関係が悪化する二重苦

離婚してしまう人って、必ず心に自分でも気づいていない 悪い思考の癖がある。 だいたい、みんな離婚して痛い思いして、 苦しくて苦しくてカウセリング受けたり セラピー受けたりして、第三者の力を借りてから 気づく。 一度の離婚で気づく人もいれば、 気づ…

子どもの言葉は言葉通りに受け取ってはいけない。

前回ご紹介した本を読み終えたので 誰を人生に引き入れるかは自分で決められる - 子の心親知らず 昨日から読み始めた本。 子どもを幸福にする愛、辛くする愛―“こころ"を育てる心理学 (青春文庫) 多くの親子問題の本を出版されている 加藤諦三さんの本です。 …