子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

離婚して生みの家族とも関係が悪化する二重苦

離婚してしまう人って、必ず心に自分でも気づいていない

悪い思考の癖がある。

 

だいたい、みんな離婚して痛い思いして、

苦しくて苦しくてカウセリング受けたり

セラピー受けたりして、第三者の力を借りてから

気づく。

 

一度の離婚で気づく人もいれば、

気づかないで何度も繰り返す人もいる。

 

そしてその、自分を知らず知らず不幸にしてしまう

悪い思考の癖というのは、

育ちの過程で身につけたものである。

 

つまり、親から刷り込まれたものである。

 

過干渉毒親は、離婚の時に娘夫婦の問題を放っておかない。

 

必ず口を出したりお金を出したり

手を出したり、入ってくる。

 

自分の願望や意見を前面に出してくる。

 

私の場合は

 

里帰り出産に夫が一緒に付いてきたために

出産育児に男はいらないという考えの母に

夫が追い出され

 

居場所をなくした夫が荒れ始め

暴れるようになってからは

母は早く離婚しろと鬼の形相になり

 

「生まれたばかりの赤ちゃんの幸せを第一に」

 

という大義名分をかざして

心が弱すぎた夫から母が赤ちゃんを奪ったかのような

構図になってしまった。

 

あんたみたいに頼りない男に育てらへんわ。

お父さんお母さんが育てたる!

 

実際にそう言ったこともある。

 

私は離婚のことで何度も専門家に相談しているうち

両親の未熟さ、身勝手さに気づき、

 

生まれたばかりの子供を守るために

精神錯乱状態で暴れる夫からの逃げ場所として

頼っていた実家が

 

それこそが

私がこんな修羅場を味わうような結婚生活を

送ることになった原因を作った場所であると

気づき

 

両親、特に家族をコントロールすることに

命をかけてきた母親に対する憎しみが増幅。

 

まだ子は1歳なのに、離婚届けを取ってきて

さすがに落ち込んでいた私が

自分を少しでも励まそうと

 

うん、でもまたいつか再婚とかするかもしれないし

一生1人って決まったわけ

でもないもんね。

バツイチの女はモテるとも言うし。

 

と軽く言ったら

 

「再婚なんか絶対あかん!

 子供が不幸や!」

 

と即答で否定した母に

 

やっぱりこの人は、娘の幸せなんか

望んでいないんだ・・・・と

体の芯から力が抜けるような気持ちになった。

 

別に今本当にすぐに再婚すると言ってるわけじゃない、

1歳の子を抱えて離婚する不安から

そんな風に自分を励ましたかっただけなのに、

この人は本当に子どもの気持ちを汲み取ることが

できないみたいだ。

 

きっと、私が小さい時からこの調子で

私の気持ちなんか汲んでくれたことはなかったのかもしれない。

 

母の態度はいつも独りよがりで独善的で

自分が”良かれ”と思ったことを押し付けてきたんだろう。

 

私が本心ではどう思っているかなんて

気にしなかったんだろう。

 

そしてそんな偽善者の母を

いい母親だと信じて疑わない、

物事の表面しかみない父と

 

自身も毒母の犠牲者で摂食障害にまでなったのに

全部それを奔放で1人だけ価値観の違う姉のせい、

ということにして人と深く関わることを

徹底的に避けて臭いものに蓋をして

やり過ごしてきた妹。

 

夫と離婚成立したら

この親とも離縁する。

 

そんな気持ちでゼロからスタートしようと

した矢先の

 

妹からの縁切り宣告。

 

理由:母子家庭だからって頼られたら迷惑だから。

 

注:私は妹に何か頼ったことは一度もありません。

  お金も、行動も。精神的にも。

 

私が若い男と不倫したのが離婚原因とかなら

妹に絶縁されるのもまだ分かる。

 

だけど私は、何も悪いことはしていない。

 

ただ、里帰り出産して

ただ、必死に子育てしていただけ。

 

なのに妹は、離婚理由は一切聞かず

母子家庭の人ってめんどくさそう、というだけで

離婚報告した私にそう言い放った。

 

もしも、

健全な家庭で育っていたなら

そもそも出産直後に離婚するような夫婦関係を

築いたりしていなかっただろうし

 

機能不全家族で育った心が赤ちゃんの

精神病無職の男を好きになったりしていなかっただろうし

 

38歳まで

自分が妊娠するまで

 

本当にずっとずっと

 

私は平凡でそこそこ幸せな家庭で

愛情たっぷりに育ててもらった。

 

そう信じ込んでいたから

 

自分が30過ぎた頃から

家庭や精神に問題のある人ばかりと

恋愛してきた原因が

 

まさか自分の家族にあるなんて

思いもしなかったから

 

妊娠以降、カウセリングやセラピーを

受けるようになって初めて気づいたから

 

まあ、分かる人が聞いたら

離婚は自然な成り行きですね〜ということに

なるのだけど

 

自分ではやっぱりショックで

 

離婚成立までの恐怖の時間を

乗り切ったら

シングルマザーとしては仕事に育児に大変に

なることはわかっていたけど

 

せめて

生みの家族には愛と応援100%であって欲しかった。

 

夫のことを考える時間がなくなったと思ったら

今度は親や妹のことで落ち込まないといけないなんて

 

シンママデビューしたばかりの

私にそんなことで落ち込んでいる暇なんて

ないはずなのに

 

孫を連れて里帰りの時間も

私はどうしても心から笑顔になんかなれない。

 

自分が離婚したこともショックだけど

生みの家族がこんなにも機能不全家族だったことが

それに今の今まで気づいていなかったことが

ショックで、悲しいです。