子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

離婚して変わったこと

年の瀬なので、今年は離婚イヤーということで

私が離婚して変わったことをまとめます。(誰が知りたいねん!)

 

離婚成立は2018年3月です。

 

1.  男に興味がなくなった

これは一時的なものだと信じたいけど

恋愛体質な方だった私が男に興味がなくなった。(チーン)

 

街や電車で見かける男性は
もはやカカシかもやしにしか見えない。

色がない。

 

今まで男好きな方だったんだけど

出産後すぐの離婚劇はやはりダメージ大。

 

2.  暗くなった

 

しょーがないよね。まだまだ傷が癒えないから。

なんか真顔なことが多い気がする。

 

子供の頃から志村の隠し子って言うくらい

ユーモアに溢れている人間なんだけど

今はやっぱり深刻になりがちで暗い顔が多いかも。

 

子供がいるから動かざるをえなくて

外にも出て仕事もして踏ん張ってるけど

許されるなら少し引きこもりたいくらい。

 

3. 自己肯定感が急落

 

結構自分に自信があって、自分のことを好きだった。

だけど夫や親との争いから自己肯定感が急落。

 

お金がなくなったのに保育園児がいるのもあって

仕事も思うように進まず

お金を稼げない自分は価値がないんじゃないか、

愛ある関係を築けなかった私は価値がないんじゃないか

 

親にも大人として肯定されていない自分は

価値がないんじゃないか

 

そんな思いが生まれてしまった。

 

誰も私のことを認めてくれない。

私は本当は価値ある人間で知識も経験も豊富なのに

他の人は理解しないんじゃないか。

 

親にも夫にもわかってもらえなかった私のことを

わかってくれる人なんて1人もいないのかもしれない。

そんな思いが意識の大きいところを支配している気がする。

 

4. 言いたいことを言えなくなった。

 

喧嘩上等だ!ってくらいに外でも喧嘩ができる人間だった。

お店の人や割り込みしてきた人、道を譲らない人とか

やり返したりクレーム言ったりできる方だったのに

 

最近はなんか、引き下がってしまう。

自己肯定感が低いからだろう。

 

喧嘩するエネルギーを離婚と親との争いで

使い果たし、完全にスタミナぎれ。

 

本当はじっとして充電が必要。

 

5. 楽しいことないかなって思ってしまう

 

楽しいことないかなって思うのは

くだらないと思っていた。

 

楽しみなんて自分で見つければいいじゃん!って。

 

だけど今は

もう私には楽しいことなんかないのかも・・・

楽しくないなあ。って思っている。

 

子どもと遊びに行っても

子どもが喜んでいるのは可愛くて嬉しいんだけど

私自身がしたいことではないから

 

やっぱりどこかで楽しくないなあ、って思っている。

 

温泉に行っても保育園から呼び出しがあるんじゃないかって

くつろげないし

 

新しい仕事のことを考えても

ワクワクするときもあるけど

しんどい、って思うことも多い。

 

将来のビジョンを描いてみても

やっぱりどこかしんどい。

 

夢いっぱい希望いっぱい

人生やりたいことは何でもできるさ!

というポジティブな考えの持ち主だったはずなのに。

 

エネルギー不足。

愛情不足。

スタミナ切れ。

 

明日はやっぱり温泉行こう〜

 

今はまだこんなだけど

きっと1年後には離婚して大正解〜

ハッピーって思えていると思います。

 

離婚した女性はハッピーになっている人が

多いから。

 

でもみんなすぐじゃないんだよね。

そりゃあすぐハッピーだったらそれもどうなの?って

思う。

 

時間が経って

3年5年10年って経って

離婚前より楽しく幸せになる。

 

人生には踏ん張りどきってもんがある。

 

ビジネスを軌道に乗せるのも

3年くらいはかかるって言うし

離婚の傷が癒えるのは離婚協議期間の倍って

考えても2年以上だし。

 

今はしんどいけど

離婚の3年後 2021年の春には心から笑えていることを

イメージして

乗り切ります!