子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

女が女に嫉妬するとき

私と妹が絶縁することになったLINEのメッセージ。

 

わたしは妹に離婚と実家を出たことを報告し

「自分を癒すためにも心理カウンセラーの勉強を

始めることにしました。生涯勉強!」と書いたら

 

妹は

「わたしは家族のことで悩んでいないのでアドバイス

不要です。」

と返してきて

 

すごく過敏で見当違いな返信だな、と思った。

 

わたしは一言も

「あなたにもカウンセリングしてあげるね」などとは

言っていない。

 

自分のために心理の勉強始めることにしたよ。

 

と報告しただけなのに

 

「そうなんだ。頑張ってね。」でよくない??

 

なぜ「わたしにはアドバイスは不要です」と

わざわざ言う必要があったのか。

 

確かにこの前のやりとりで

 

「人間子育てして半人前、介護して一人前って言うからね

わたしは前者をやることになったからみかんは後者の方

お願いね。」とか言った。

 

これをまた 姉の価値観の押し付け、と受け取ったらしい。

 

妹は

「昔から何かにつけて価値観を押し付けられることに

うんざりしています。人は皆それぞれの価値観で一生懸命

生きています。」

と言ってきた。

 

妹が言っているのは

20代、彼氏がずっといなかった妹に対して常に彼氏がいた私は

「恋愛っていいもんだよ〜。」と言ったし

 

新婚の時

「結婚で幸せになっている人が周りにいない」と

決め付けている彼女に

「結婚もいいもんだよ。一度はしてみる価値あるね。」

と話したこともある。

 

おそらく彼氏はいた方がいいよ、と言う

20代の私の発言以降、妹は何でもかんでも

「姉が価値観を押し付けてくる」と受け取り

そんなこと言っていないのに勝手に身構えるようにまで

なった。

 

長い間妹の作った壁の意味が分からなかったけど

ヒプノセラピストに姉妹の関係のことを話した時

 

「妹さん確実にお姉さんに嫉妬してますね。」

 

と言われて非常に腑に落ちた。

 

そっか、嫉妬なんだ。この過剰反応は。

 

 

人は愛し愛されるためだけに生まれてきた。

 

 

人間は人間と深く関わることでしか

人間力を磨くことはできない。

 

そして人がこの世に生まれてきたのは

人間力を磨くために他ならない。

 

口ではこれが私の価値観だポリシーだ

言おうと、魂はいつも真実をわかっている。

 

魂が愛を求めていることは

自分でも知っている。

 

だけど強がりだったり意地だったり

当たって砕けた傷からの恐れだったりで

守りに入ってしまう。

 

したくてもそうできない自分を

わかっているから

いともたやすくやっているように見える人に

嫉妬する。

 

嫉妬は、なりたい自分。

なれるはずの自分。

 

なりたくもない、関係ないと思う人生を

生きている人には嫉妬はしない。

 

例えば、普通の日本人は

アンジェリーナ・ジョリー眞子様に嫉妬したりしない。

 

自分とは違う。

頑張ってもなれないとはっきりわかっているから。

 

だけど

お姉ちゃんだったり、旧友だったり

同僚だったり。

 

すぐそこにいて

自分もそこにいけそう、いけるはずなのに

なぜかいけない。

 

そんな場所にいる人にこそ

人は嫉妬する。

 

親に甘えられるお姉ちゃん。

すぐに彼氏ができるお姉ちゃん。

結婚して海外に行くことができたお姉ちゃん。

出産して親を喜ばせているお姉ちゃん。

 

私にだってやろうと思えばできたはずなのに

なぜか、そうならなかった人生・・・

 

でもそれは私が自分でそうしてたくて選んだんだもん。

誰にも意見は言わせない!

これが唯一の正しい生き方なの!

お姉ちゃんは間違っている。

 

人は自立して自分1人の力で生きることが正解なんだから!

 

そう言い聞かせているけど

魂は本当はそう思っていないことを分かっているから

真実を突いてくる人間を鉄壁でガードする必要がある。

 

世の中には

嫉妬されやすい人間と、すぐ嫉妬してしまう人間がいる。

 

同じ人間でも不遇の時は他人に嫉妬するし

調子のいい時は知らぬ間に嫉妬されていたりする。

 

私は子供の頃から嫉妬されやすい人間だった。

 

そして嫉妬されている側は、身近な人が嫉妬していることに

なかなか気づかない。

 

今回、離婚するとなって妹と母の他にもう1人

中学からの旧友が私に嫉妬していたことに気づいた。

 

その子は中学の時いじめられていて

私はいじめられている子に普通に仲良くするタイプ

だったから、その子は私に恩を感じたのか

それ以降ずっと大人になってもなんか普通の友達より

”憧れ”の視線を私に送っていた。

 

常に些細なことを褒めてくれるし

私の生き様を尊敬し憧れると言うようなことを

よく言っていた。

会えばなぜか食事をご馳走してくれた。

 

まるで「ご一緒できるだけで光栄なんです」と言うように

キラキラの笑顔で。

 

だけど私が結婚して3年くらい経った頃から

態度が急に冷たくなった。

 

私の旦那が人見知りで内気な彼女の旦那に

”ちょっかいをかける”ような

接し方をしていたから、気に入らないのかな、と

思っていた。

 

私が結婚して3年くらいと言えば

ちょうどその子が出産したくらいだ。

 

私は海外あちこち旦那と行っていて

その優雅な海外生活や旅行を逐一

フェイスブックにアップしていた。

 

今から思えば

もともと海外志向が強くて国際結婚にも憧れ

旅行が大好きな彼女。

 

婚活サイトで知り合った日本人と普通に結婚して

地元で出産。

しかも旦那は大の旅行嫌いで海外なんか絶対

行きたくない、という人だった。

 

子宮筋腫の手術をして授かった子供は

女の子を望んでいたけど、出てきたのは

男の子だった。別居結婚の旦那の協力は

得られない中での怒涛の育児の始まり。

 

そんな中、海外の楽しそうな暮らしを

フェイスブックにアップしているゆとりのある

ラブラブな私。

 

だけどその子は、念願だったママになった、

ということで、子供のいない私に優越感を

持とうとしていたのかもしれない。

 

だけどその子の出産から一年後

私の妊娠が発覚。

 

しかも女の子。

 

出産後また海外に行くという。

 

私たちの人生はどうやっても取り替えることの

できない決定的に違うものになり

憧れは嫉妬に変わった。。。。

 

その子は常に私のフェイスブック投稿を

気にしていた。

 

そこに嫉妬があったことに私が

はっきり気づいたのは

 

離婚協議中にその子に会った時。

 

「旦那がギャンブルして大金が吹っ飛んで、

暴れてもう修羅場やった。」と話す私に

 

「え〜でもよかったやん。ここら辺で

気づいて。」と言った。

 

その時まだ協議中で先の見えない心臓ばくばく状態が

続いていた私は

「何がよかったっていうんやろ?」と思ったけど

その時はさらっと流した。

 

お金がなくなってよかった?

旦那がダメな奴って今気づいてよかった?

海外で優雅に暮らしていたのが離婚になって

よかった?

 

これ以上嫉妬しなくてもすむ?

 

そして連休があった時

初日に私は

「連休予定ないからもし暇あったら遊ぼう〜」と

LINEした。

 

既読スルー。

そして連休最終日の夜に

「ごめんごめん、家族で◯◯に遊びに行ってたから」

と返信。

 

レジャーに行っていてもLINEの返事くらいする暇は

絶対ある。

 

これはあえて無視したんだなあ、と思って

その子が私の結婚生活に嫉妬していたことを確信したのだった。

 

私が旅行もいけない産後の大変な時に

夫婦で贅沢に海外行ってSNSで自慢してたくせに

 

離婚になるからって急に遊ぼうとか何よ。

ちょっとは寂しい思いしたらいいわ。

 

くらい思ったのかも。

 

離婚成立直後に私は別の理由から

フェイスブックもインスタも削除したのだけど

 

確かに今の私がもしも海外で楽しく結婚生活を

送っている友達の投稿とか見たら

いい気持ちにはなれないだろうと思う。

 

いろんな境遇の人がいるし

自分の境遇だって変わるから

SNSの投稿は調子に乗ったらダメだなあ、と

つくづく思った。

 

そして嫉妬しやすいかされやすいかの違いは

自分に正直に生きているかそうじゃないかの違いかな、

と思う。