子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

結局親を許せない限り人生100%幸せになれない

毒親」という言葉が日本に入ってきて

よかったのかどうか。

 

みんな多かれ少なかれ親に傷つけられて

生きてきた。

 

親は神様じゃないのに

小さい頃は神様だと思っていたから

そのまんま信じてそのまんま求めて

 

でも完璧じゃないただの人間である親に

傷つけられてきた。

 

大人になって

そんなことに気づいて

でも親にぶつけても拒絶されてスルーされて

言い返されて。

 

親は反省も謝罪もしてくれないし

変わらない。

 

私の人生うまくいかないのは

親が原因だったんだ!

 

そういえばあの時もあの時も、

いつもいつも邪魔されてきた。

 

ただ、信頼と応援が欲しかっただけなのに

心配と否定をされてきた。

 

悔しい。

苦しい。

 

いつになったら分かってくれるの。

 

よしもう大人になった私とあの人たちは

関係ないから

他人だから

 

私は私の人生を生きる!

親になんか認めてもらわなくたって

別にもういい。

 

私には今応援して支えてくれる他人がいるから。

 

・・・・・

 

そんな風に決めてみても

心の深い深いところに大きな釘が刺さったまま。

 

仕事をどれだけがんばっても

支えてくれるパートナーがいても

子供の笑顔に癒されても

 

なんか、奥深くに刺さった釘から

血がだらだら流れているような感じがする。

 

子供の頃のように、純粋に親を愛したい。

愛して欲しい。信頼して欲しい。

 

あなたは大丈夫だね。いつもありがとうねって

言ってほしい。

 

やっぱり、親のことを心の中で許せないままだと

どうも人生なかなかうまくいかないみたいです。

 

私がアラサーのとき一時期婚約していた人がいた。

 

その人は妻子に暴力をふるった挙句

離婚後まもなく再婚して外国で起業し

新たに2人の子をもうけた父親のことが

ずっと許せないでいた。

 

後ろから刺されるじゃないかと背後を

常に気にしているような緊迫した幼少期を

過ごしたらしい。

 

母親は散々暴力を受けて離婚後は

再婚などせず、女手1つで息子である自分を

育て上げた。

 

スーパーの管理職にまでなって

身を粉にして働いて自分を育ててくれた母親。

 

自分たちをさっさと捨てて

若い奥さんをもらい新しく子供もできて

海外で別の家庭を築いている父親。

 

彼は、父親のことを激しく憎んでいた。

30歳を過ぎてからも。

 

彼は50前にはセミリタイアして海外で暮らしたいと

夢を語っていた。

 

当時は派遣社員だったけど

自分はもうすぐ起業して社長になって

大金持ちになる。

 

自分が死んだ後は多額の遺産は君のものだよ。

社長夫人の椅子は君のために用意してある。

 

とかなんとか、壮大な夢を語る人だった。

 

実際起業セミナーにもよく言っていたし

自己啓発の本ばかり読んでいた。

 

メンターと呼ぶ人を父親のように

慕っていた。

 

それなのに、

なかなか現実は変わらない。

 

安月給の派遣社員のまま

33になった。

 

すると自分はきっと33で死ぬと思う。

エスが死んだのと同じ年で。

 

と言い出した。

 

結婚を前提に同棲を始めて

私は彼の正体に気づいてしまった。

 

夢は壮大なのに

神経質で余裕がない。

 

社長とか言いながら

私が石鹸より高いハンドソープを買ってきた

だけで激怒した。

 

毎日チラシをみて一番安いスーパーへ

行けと言った。

 

通販の組み立て家具のネジが1個足りないと

激怒してクレームの電話をかけた。

ネジはその辺に転がっていた。

 

自分がいない時は誰か来たら

インターホンで子供のふりをしろ、

と言って練習させられた。

 

彼は、不安と恐れでいっぱいの

モラハラ体質だった。

 

私が別れたいと言ったら

階段から転げ落ちてみせた。

 

仕事があるのに

毎朝毎朝話し合いだった。

 

息子が結婚相手が見つかったと

聞いて、父親が日本へ帰って来て

会った。

 

私も会いたいと言ったけど

会わせられるような親父じゃないからと

断られた。

 

帰って来た彼は

お祝い金として渡された10万円を

「おめえの金なんかいらねえ!」と

言って叩き返したと私に話した。

 

私は、この人は危険だ、と思った。

 

こんなに親を憎んでいる人と

幸せな家庭を築ける気がしなかった。

 

だから別れて正解だった。

 

彼以外にも

自分も含めて

 

親を憎んでいる人は

愛情のやりとりがやはり不健全だ。

 

依存、嫉妬、束縛。

 

愛よりも不安が大きい。

 

私の中にそういうところがあるから

こういう人が引き寄せられた。

 

最近知り合った離婚経験者の年上の女性は

離婚後に出会った心理学で

「母親を許す」「母親を憎んでいた自分を許す」

ことができたと言った。

 

離婚から5年ほどそんなワークをやってきて

「許せた」と思えた頃に再婚相手と出会った。

 

今は幸せなパートナーシップを築いているそうだ。

 

私も

母親を心から消すことで自立しようと

考えていたけど

 

心の中で「許す」ことができて初めて

本当の自分の人生を生きられるのかもしれないと

思い始めてきた。

 

答えは、スッキリ痛みが取れない自分の

潜在意識が知っている。

 

その人に次いで

私も心理学を勉強していこうと思う。

 

効果があったら、シェアしますね。