子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

2018年の最後に「元夫からの連絡」という形で本気で切れるかどうかのお試しがやってきた。

もしも自分がしんどい時だけ言い寄ってきたら

最高の冷たさで追い払おう、という記事を昨日書いたら

すぐにそれを試すようなことが来た!!

 

思考の現実化が早すぎる!

 

おととい正月休暇で実家に戻ったら、

元夫からメールと宅急便が・・・。

 

連絡が来たのは今年の5月の手紙以来。

 

娘の誕生日も何もなかったので

このままフェイドアウトしてくれるんだと

思っていた矢先・・・。

 

先に宅急便をみた。

宛名は娘宛て。

 

中には絵本じゃない小学校高学年向け

くらいの活字の本(裏表紙に誰か知らない人の

謎のメッセージつき)

 

タイトルに娘の名前の漢字が1字入っている

彼が持っていた古い本。

 

あと彼の実家にあったであろう

古い子供向けのガラクタ2点。

 

何これ。

 

メリークリスマスって

娘宛てのメッセージが書いてあった。

 

は?

クリスマスプレゼントなら

せめて新品の包装して送ってこいよ。

 

実家のいらないもので

子供向けのガラクタ送ってくるってなに。

 

まあいいや。

これから何か来たら開けずに捨てようかな、

それとも娘が将来自分には父親はいないのか、

という疑問を持った時

 

保管していたこれらの贈り物やメッセージを

見せて父親がいたことを伝えた方がいいのか。

 

そんなことを思いながら布団に入り

メールを開くと

は!見覚えのある名前が!

 

ひえ〜来たー!

 

離婚前はバンバン送られてくる

夫からの恐怖メールに心臓ばくばくで

疲れ果て、

 

すぐに削除したかったけど

弁護士や警察に相談する時に証拠として

メールがあった方がいいから

とりあえずフォルダに分けて入れてある。

 

離婚後は1年一切メールは来なかったので

入院したって言ってたしな、と

少し安心していた。

 

願わくば何年も長期入院してて欲しかったけど

退院したんだ・・・・。

 

入院したから服薬を再開して

昔のような大人しい方の彼に戻っているかなと

思っていたけど

 

メールの文章は

離婚直前と全く変わっていなかった!

 

わたしの嫌いな、大嫌いな

身の毛もよだつ

自己中心的で上から目線で

やたら難解な語彙を使った

気持ち悪い文章。

 

正月休み別荘に滞在するから

遊びに来てくださいって

新幹線の最寄駅が書いてあり

 

飼い犬がもう今年で最後かもとか

自分はこれから1人で稼いでいかないといけない

から協力して欲しいとか

 

あなたほど優秀な人はいないから

自分はアイデアは色々あるので
仕事を手伝って欲しいとか

 

離婚は不本意でした。とか。

 

わたしや娘の生活や気持ちがどうかという

気遣いの文言は一切なかった。

 

仕事をせず、養育費も一円も払わず

離婚協議書も調停の呼び出しも無視。

 

そうなる前にわたしが話し合いたいと言った時は

完全スルーしたくせに

 

今更 話がしたいです?

しかもあなたが言ってること

離婚前と何も変わってないですけど。

 

そういうの全部嫌すぎて別れたのに

ほんっとに何も聞いてなかったのね。

 

生活費を稼いで助けなければいけないのは

本来あっちなのに

 

自分1人で生きていくのは

難しいから手助けしてくれ?

 

はああああああ??????

 

歳をとってきた親の代わりに

わたしに依存しようとしてるのが

見え見え。

 

この人は、やっぱりわたしから

搾取する人なんだ。

与える人だって勘違いして結婚したけど

”奪う人”だった。

 

わたしが小さい子を抱えて

1人でこの1年どんなに大変だったか

こっちの生活だってまだ回っていないのに

 

その原因を作った張本人にこれ以上

何をしてあげる義理も力も全くありません。

 

気持ちわるっ!

 

だけど男は離婚後も未練タラタラ

連絡してきたりする人が多いみたいだから

 

元夫のような依存体質の男がそうあっさりと

切り替えられるはずもなく

 

もうそれほど驚きもしない。

 

ビジネスとか旅だとか

ほざいてたけど

入院までしてまだ心のケアの方が

先だよって気づいてないんだ。

 

しかもどうも服薬もしていないらしい。

躁状態のままみたいだし。

なんで退院させちゃったんだろう。

 

わたしは心のケアに先に集中することに

した。

 

心がお子ちゃまのままで

仕事なんて何やってもうまくいかないのが

よくわかったから。

 

元夫はできもしないのに

偉そうにビジネスとかノマドとか

人脈とか人との約束とか

あーだこーだ書いてたけど

 

どれもできない。

今のままの彼では、何一つ絶対にできない。

 

それを彼自身も本心ではわかっているから

わたしに頼ってくるんだろうけど

 

わたしはもうこの人に1ミリの興味もない。

彼の実家も、飼い犬も人脈も

彼を取り巻く全てになんの関心もない。

 

これからどう生きていこうが

知ったこっちゃない。

 

死んでも「そうか」くらいだと思う。

 

一度は愛を確かめ合って

生涯を共にすることを誓った人を

ここまで思わせるほどのことを

やったんだよ。

 

彼とどう生きていこうか

彼がイキイキできる仕事や場所を

探して一生懸命だった

離婚前のわたしの話を

 

一切聞かなかったのは、自分でしょう。

 

それを理解しないで

上から目線で

自分の話ばかりするこの人は

わたしが好きになった7年前のあの人とは

別の人です。

 

わたしは変わったし、これからも変わる。

変わっていける人だけが、生き残れる。

 

連絡は全部無視するし

もし実家に来るようなことがあったら

親には一言も応対せずにすぐに警察を呼ぶように

伝えておく。

 

警察には話が通っているから。

 

そしてもう大丈夫かもと思ったけど

もう一度管轄の警察にも行って

役所にも行って住民票閲覧制限を

かけようと思う。

 

2019年

占いでもまだ余波は残ると言われた。

 

2017、2018年

土台からひっくり返るような

巨大な変容と混乱の中に放り込まれて

 

渦潮の真ん中に突然落ちたような

感覚だった。

 

ぐるぐる回る渦に振り回されて

息も絶え絶え、どうやったら助かるのか

先が見えない状態。

 

今はもう

渦のど真ん中から這い上がり

来年は

周囲の波のところで多少揺れるという

感じ。

 

そうやってぷかぷか浮きながら

今は最後の最後に

また渦に引き込まれるかギリギリ耐えるかの

瀬戸際にいる。

 

助けの船を待つ。

 

来年後半には船が来て

ようやく安心できる気がする。

 

そして自分で船を漕いで

自分が本当に望む場所へと

漕ぎ出せるんだ。