子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

コロナ禍で同僚男性との間にあったこと

今ご近所に嫌な人がいる。

 

同じアパートに住んでいる同僚の新しい彼女だ。

 

わたしがここを離れて日本にいる間に

二人は交際を始め、なんと大学教員と家族の

専用アパートに結婚もしていないのに引っ越して来た

ようだ。

 

去年、コロナ騒動が始まって

同僚のアメリカ人男性(60歳、バツ1子あり元妻子とは連絡なし)

は旅行にも行けない、孤独と不安に耐えかねて

元同僚で隣町にいるアメリカ人男性に女性を紹介して

もらったそうだ。

 

1月末にコロナが始まって自宅待機命令が出て

その彼はわたしに頻繁にメッセージを送って来ていた。

 

私たちはよくチャットしていた。

みんな自宅待機でひまだったし、

わたしは現地の様子を知りたかったのもある。

 

ところが彼のメッセージは自分の幼少期の話や

子どもの頃の写真、家族のこと、過去のことなど

に渡り、君が戻って来たらもっと君のことを詳しく

聞かせて欲しい、というようなものになり

 

経験上男が自分の子どもの頃の話をよくするなら

それは恋愛対象としてみているということ

だから、(心理学でもそう言われている)

はっきり言ってその男性を恋愛対象として

みる感覚は一切なかったしこれからもそれはないと

感じていたわたしは、これは少し距離を置いた方がいい

と感じた。

 

案の定、いつ戻ってくる?早く戻って来て欲しい、とか

君の子供は可愛すぎて忘れらない、とか

朝何も用事がないのに「おはよう」とだけメッセージが

来たりしたので用事がないメッセージには返信しなかった。

 

そのうち、業務関連以外の連絡が来なくなり

諦めたんだな、と思っていた。

 

そしてしばらく音沙汰なく、10月にわたしがいよいよ

戻れるとなった時、彼は「戻れることになってよかった」

というメッセージの次に女性と子どもの写真を送って来た。

 

「誰?」

「一緒に住んでるんだ。」

「へ?!一緒に住んでる?教師用アパートに??」

「うん、友達の紹介で出会った。出会って間もないけど

奇跡的な出会いだと思ってる。君に似て優しい女性だよ。

8歳の娘がいる、君たちはきっと仲良くなれると思う。」

「わお、そうなんだ。おめでとう!

二人に会うの楽しみにしてるね。」

 

(会話は英語なので吹き替え風な日本語にしてます)

 

驚いたけど、彼に恋人ができたことは彼の好意を

受け入れられないわたしにとって安心だったし、

地元民の女性とわたしの娘より少し上の子供がいる人

ならわたしもいろいろ学校のこととか聞けて

いいことしかないな、ってその時は思った。

 

それにしてもよりによってシングルマザーなんて

どうやら彼は恋人が欲しいというよりは

手っ取り早く”家族”が欲しかったようだ。

 

この男性はとても子供好きで、子供向けの英語レッスンも

していたし、本当に子供と遊ぶのがうまい。

子供たちはみんなすぐに彼を好きになる。

 

わたしの娘も「大好きなおじさん」と言っていた。

 

そう言えば、私たちがこの町に来て最初に近くを

案内してもらったのはこの人で、娘を肩車してくれて

パパを知らない娘は嬉しそうだったな。

 

それから一緒にスーパーに2、3度買い物にも行き、

店員さんに家族と間違われたりしたし

わたしは学校のことや他の同僚のことなどで

相談もしたし、娘と仲良くしてくれる男手ができたことで

いろいろ頼りにしてしまったから

 

勘違いさせてしまったのかも知れない。

 

わたしは子どもの頃から英語が好きでずっと英語を

勉強して来たし、高校も大学も英語科卒業したくせに

白人男性に対して生理的に恋愛感情が持てない。

 

わたしがときめくのはアジア人だけ。

これは多分わたしのDNAがそうさせているから

どうしようもない。

 

だからわたしは本当に純粋に頼りになる親切な

同僚として接していたのだけど

彼の方は孤独が嫌で早く家族が欲しいと願っていたの

もあり、もしかして私たちを運命の出会いだと

思っていたのかも知れない。

 

そんな彼がわたしが遠い日本に閉じ込められて

戻れない中、チャットでも脈なしと理解し

新しい出会いを求めて友人に紹介をお願いした。

 

相手はシングルマザー。

人種も違う。

 

交際するのはいいけど、同居するのは

いくらなんでも早すぎないかい、と

周りの誰もが思っていた。

 

それでもわたしは娘に現地のお姉ちゃんのような

存在ができることはいいことだと

会うのを本当に楽しみにしていた。

 

娘も、その話を聞いて楽しみにしていた。

 

それがどうして今は”嫌なやつ”になっているか

話は続く・・・

 

(登場人物の誰一人日本語を理解しないので

安心してブログに書いています)