子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

家族を諦めたくない

母と娘と3人で出かけると、いつも

思ってしまう。

 

どうして、母なんだ?

どうして、夫じゃない?

子どものパパじゃない?

 

周りの家族を見る。

パパ、ママ、子ども。

 

私がその”当たり前”の

家族構成で街を歩いていたのは

本当に短い間だった。

 

1歳2ヶ月になる頃まで。

しかもその間のほとんど

子どものパパは精神が異常だった。

 

子どもを連れているパパを

見かけるたび

今ここに夫がいないことも悲しいけれど、

いた時も、私は悲しかったことを

思い出す。

 

夫は、一緒にレストランに入っても

長い時間タバコを吸いに外に出ていて

長い時は私と子どもが食べ終わってから

戻ってくることさえあった。

 

ホテルのバイキングに行っても

ベビーカーの子どもを連れて

一人で食事を取りに行くのは

難しく

 

夫婦で分担したかったのに

夫は真っ先にタバコを吸いに行き

なかなか戻ってこなかった。

 

見かねた店員が子ども見ているから

食事を取りに行っていいよ、と

言ってくれることさえあった。

 

夫は、子どものベビーカーを

押している時も

抱っこしている時も

いつも私に写真を撮らせた。

 

全てがパフォーマンスだった。

 

そして車道脇を

すごいスピードでベビーカーを押したり

片手で肩に担ぐようなスタイルで

子どもを抱っこし

海外の道を、私を置いて

早歩きで歩いたりした。

 

それは

妊娠中穏やかな顔で

ゆっくりしか歩けない妊婦の私に

歩幅を合わせて歩いてくれていた

夫と、同一人物とは思えなかった。

 

だから、出産前後実家にいた間に

母のいじめによって彼が

変貌してしまったことは事実だ。

 

私は私自身の行為として

里帰り出産を頑なに選んだことを

後悔しているけれど

 

もし夫が向精神薬睡眠薬漬けの

精神病者ではなく、仕事を持った

健全な男だったなら

 

里帰り出産の時に

義理の母に意地悪なことを言われても

負けたりしなかったのではないか、とか。

 

里帰り出産が間違いだったとしても

それに気づいて産後3ヶ月でヨーロッパにまで

ついて行った妻を信じ、

 

義理の母は義理の母で、

妻は妻だ、と

きちんと境界を引き、今こうして

母親に別れを告げ何の保証も知り合いもない

異国に赤ちゃんを連れて付いてきた妻を

信じてくれてもよかったのではないか、とか

考えてしまう。

 

現実には、夫は私と母のことが分離

できていなかった。

 

母がしたことを、まるで私がしたように

母が言った言葉を、まるで私が言ったように

実家を離れてからも異国の地で私を責め、

家中のものをひっくり返して暴れた。

 

私はきちんと親に自分が大事なものは何か

説明して

「私の家族は夫とこの子の3人だから!」

と決別して、飛行機に乗ったのに

 

夫は、私の決意に応えてくれなかった。

 

元々、過去のことを長く引きずる性質の

彼は、ずっと義理実家で受けた母による

いじめのことを忘れず

それに囚われて

そのことで私を責め続けた。

 

もしあの時

もし私が

もし彼が

もし母が

 

後悔というのは

過去のある時点で別の道を選んでいたら

別の人を選んでいたら、などと

思うことで

 

それはこの3次元世界ではいくら

考えてもやり直せない、

報われない思いなのに

 

脳は勝手にそこへ戻ってしまう。

 

母と娘と私の3人で出かけたときに

私はその思いをもっとも強く抱く。

 

帰ってきたら疲れて横になってしまうほど。

 

この子の可愛い笑顔を

誰よりもパパに見て欲しかった。

 

去年よりお姉ちゃんになったところを

誰よりもパパと共有したかった。

 

執着でギラつく目をしたばあばなんかと、

共有したくなかった。

 

子どもの成長をママが共有する相手は

パパが一番で、ジジババは2番3番で

よかったでしょう。

 

なのに、私の母は

自分が1番であることを求めた。

 

パパママ子どもの家族がいて

時々祖父母に会いに行く。

 

それでみんな幸せじゃなかったの?

 

多くの家庭はそうしているよね?

 

何よりも世間体と人並みを

大事にしている母なのに

そこは人様と足並みを揃えようとしなかった。

 

この子の愛らしい成長を

パパと共有したい。

 

でも元夫は、残念ながら亡くなってしまった。

 

もう2度と、やり直せない家族。

 

まだ43歳。

あきらめたくない。

 

ショッピングモールも

プールも

遊園地も

キャンプも

 

余計なことしかしない

ばあばが一緒なんて

もううんざりだ。

 

パパが欲しい。

夫が欲しい。

 

もう一度、愛をやり直したい。

 

私はすごく頑張った。

今も、頑張っている。

自分の内側の痛いところと

向き合うことを、頑張っている。

 

だから、今度はうまくやれるよ。

 

神様、もう一度私に愛のチャンスを

ください。

 

今年のコロナ騒動は

男女の出会いの機会も奪っている。

 

それも、闇の勢力の意図するところなんだろう

けど、私だってこのままでは終われない。

 

多くのものを失いながらも

自分の過去、トラウマ、欠点、失敗したこと

インナーチャイルド、親との依存関係など

痛い部分にきちんと向き合って

魂の成長のために努力している私が

そういった類の努力を一切しないで

 

ただ他人をテレビの前で批判しているだけの

母に負けるわけにはいかない。

 

毒親から離れるために

シングルマザーになっても自分の人生を

諦めないために

去年1年、必死に頑張った。

 

決断と、行動をした。

 

娘も、慣れない土地で初めての

言葉の環境で、健気に頑張った。

 

地球規模の疫病騒動が

引き起こされて

個人の努力ではもうどうにも

動きようのない状況になって

振り出しに戻ってしまったような

気分になることもあるけれど

 

きっと、前と同じではない。

 

行動したぶん、努力したぶん

きっと、何かを掴んでいるはず。

 

だからとにかく

私と娘を外国の家に戻してください。

 

この母親という名前の妖怪のいる
蜘蛛の巣から

抜け出させてください。

 

また、頑張るよ。

 

何より、超自己愛人間だったと

気づいた親と一緒に

この地球の激動の時間を共に

いなければならないことが辛い。

 

避けられない混乱なら

愛する人と共にいたい。

 

生死をかけた戦いなら

相思相愛の男と一緒に乗り越えたい。

 

今更、それは親じゃない。

 

どうかどうか

入国を許可してください。