子の心親知らず

出産後2年で離婚した毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

子どもに亡くなった父親の話をするべきかどうか

『突然ですが占ってもいいですか?』

大好きで毎週欠かさず観ている。

 

本当に人生いろいろで、

地球って魂の修行の場なんだなあ、と

思う。

 

今日の最後の

結婚して1年で夫が他界された方

 

私はもちろん泣いたけれど、当のご本人はとても

すっきりと吹っ切れたような表情だったのが

印象的だった。

 

やっぱり、一緒にいた時間の長さより

亡くなった原因に自分が関係ないこと、

最期のお別れをきちんとできたか

愛情をたっぷり感じることができているか

 

その点で残された方の思いって

変わるんだな、と思った。

 

自死や事故が辛いのは

突然で心の準備ができていないことに

加えて

 

自分のせいじゃないか

救えたんじゃないか

私がああしていればこうしていれば、

結果は違ったんじゃないか、とか

 

罪悪感に囚われるところ。

 

結婚後すぐの病死なら逆に

自分を責める必要はあまりないので

その点はいいかもしれない。

 

そして、子どもを残して逝ったこと。

 

DNAを残してくれた。

私を妻にし、母親にしてくれた。

 

そこに感謝しています。

 

この点は、私も全く同じだ。

 

私の夫のいとこに二人若くして

事故死した人がいるけれど

どちらもまだ結婚していなかった。

 

夫の母は、この点でその親たちと

比べれば自分のところはマシだと

言われると、話していた。

(最近久しぶりに義母と話しました)

 

あんたのとこの子は

結婚もして子供も残して

死んだんからまだ幸せな方だよって。

 

確かに、自分がこの世に生を受け、

長くはなかったかもしれないけれど

生きた証を後世に残せたことは

幸せと言えるのかもしれない。

 

子供がいることで、

元妻である私と子どもの中で

彼は永遠に生き続ける。

 

子供がいなければ

そんな人もいたなあ、

そんなこともあったなあ、

ともしかしたら新しい人生と出会いの中で

記憶が薄れていくかもしれないけれど

 

子供がいれば

絶対にその父親のことを忘れることは

できない。

 

先の占いされた方は

「子どもにはお父さんの話をたくさん

してあげた方がいい。写真も見せて

お父さんのことを教えてあげた方がいい。」

 

そう言われていた。

 

そして私にも近いうちにやってくる

この問題。

 

占いされた方のお子さんは現在5歳。

私の娘は4歳。

 

私の娘も1歳から父親と会っていないので

記憶はない。

 

4歳の今

シルバニアごっこなどで

お父さん、パパ、というワードも

普通に使うし

 

家には

じいじ、お父さん、またはパパ、

お兄ちゃん、と呼ばれる男の人と

ばあば、お母さんまたはママ、

お姉ちゃん、と呼ばれる女の人が

存在していることはわかっているようだ。

 

そして自分の家には

お父さんまたはパパ、と呼ばれる存在が

いないことは知っていると思うけど

 

子どもにはパパママ二人がいる子と

パパだけがいる子、ママだけがいる子が

いると思っているかもしれない。

 

パパがいないことが彼女にとって

普通なので、まだ何も疑問には

思っていないようだけど

 

小学校に上がる頃には

疑問を持つだろう。

 

その時

パパの話をするべきか

写真などを見せるべきか

どう話したらいいのか

 

また、悩むなあ。

 

私の実家では彼の話は

タブーになっているので

妹の名前と同様、元夫の名前や話は

禁句である。

 

都合の悪いことは隠し、

消したい過去は封印し、

認めたくない感情は押し殺し、

家族の存在までも暗黙に抹消する。

 

そんな救い難い

回避傾向の強い家族なので

この親がそばにいる限り

私は娘に笑ってパパの話を

してあげられない。

 

だからやっぱりこの親のそばは

離れないといけない。

 

もしも新しいパートナーができたら

それはそれでまた変わってくるんだろうけれど

きっと、子供が物心つく前に父親がいなくなった

ママは、みんなこのことで悩む時期が

あるんだろうな。

 

私も番組に出て

こういうこともガッツリ占ってもらいたいけれど

顔出しする勇気がない・・・。