子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

疲労困憊の子どもと2人きりの冬休み

子どもと2人きりで旅先で過ごすこと

1ヶ月。

 

疲労困憊。

 

麦粒腫もなかなか完治しないし

口内炎もできたし

小麦の麺を食べると下痢嘔吐。

 

全てを1人でやって

全責任を1人で背負いつつ

子どもと遊ぶことに

疲れ果て

 

もう倒れる寸前、かも。

 

休みの方が100倍疲れる。

ママあるある。

 

一昨日駅を出て

歩き出したときに

グルングルンめまいがして

歩けず、座り込んだ。

 

こんなところで倒れたら

現地語もままならない子ども1人で

本当どうしようもない。

 

パニックになって号泣している

娘の姿が目に浮かんだ。

 

異国の地で1人で子どもを連れて

うろうろしていることが

少し怖くなった。

 

通常の旅の手続きに加え

コロナ制限、対策を

しなければならないのが負担

になっている。

 

海外住みのシングルマザーなのに

誰にも甘えないで

誰にも頼らないで

なんかこの冬の私は

頑なに1人で背負いすぎたかもしれない。

 

外国での長い子どもとの夏休みと冬休み。

旅や帰国の自由が奪われている今の世界で

私の理想は

 

別荘を持って

夫と三人、犬2匹と別荘滞在。

家庭菜園や庭いじりをしたり

キャンプしたり

気のおけない友人を招いて

バーベキューしたり。

 

そのうちの1週間くらい

どこかに旅行をすることはあっても

基本的には別荘地に滞在する。

 

落ち着くなあ。

安心だろうなあ。

もう40代半ば。

あちこちアクティブに観光して歩くのも

疲れるようになったし

これからはそういう過ごし方がいい。

 

30代後半

夫と2人で世界中贅沢な旅をした光景を

時々思い出す。

 

精神病でお坊ちゃんで生活面では頼りない彼

だったけれど、旅先では一緒にいて

安心だったし、やっぱり大人と

一緒にいるのは楽だった。

 

どの手段で目的地まで行くかとか

トラブルがあったときにどうするかとか

今晩何を食べるかとかも

大人と相談できることが

どれほど安心で楽だったか。

 

道を歩くときは特に。

私は方向音痴なので

道案内は常に夫任せだった。

 

今はチョロチョロする子どもの

安全を確認しつつ地図アプリで

必死に道を探している。

 

それだけで私にはストレスマックス。

 

大人と会話したい。

 

数日前、偶然入った店で

日本語を話せる人に出会って

初対面なのに余計なことまで

たくさん話してしまった。

 

母語で大人と会話できることが

嬉しくて。

 

今、私を支えるものは何もない。

私は娘を支えるばかり。

 

一緒に子育てする父親

私と娘を守ってくれる夫という存在を

失ったばかりか

 

帰れる実家

甘えられる親

優しいおじいちゃんおばあちゃん

付かず離れずの姉妹

子どもにおもちゃを買ってくれるおば

 

それらも全て失って

 

娘が本当に欲しいものは

何も与えられない状況。

 

娘は最近

「パパ欲しい」とか

「ねえねとにいにが欲しい」

と言うことがある。

 

さらに

犬が欲しい

日本の友達に会いたい

とか

 

その言葉の全てが

それらを与えてあげられない

私への責めの言葉のように

感じられて

胸が痛い。

 

そうだね〜

ママも欲しい。

 

でも、今はできないの。

 

やっぱり、子どもでも大人でも

物より人だよね。

 

本当に欲しいのは

人間の愛。

 

Youtubeのタロット動画が

今の支え。

 

理想的な占い結果を寝る前に

毎晩聴いて

潜在意識に落とし込む。

 

潜在意識に落とし込めたら

それは勝手に現実になる。

 

占いの本当の使い方。