子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

実の親がドリームキラー!子どもの幸せが許せない毒親

最近人気急上昇中のはもしょー先生。

www.youtube.com

 

橋本翔太先生。

Youtube毒親関連の動画をみたことがある人は

オススメで表示されているのではないでしょうか。

 

私もチャンネル登録しました!

筋肉、ピアノ、優しい声、核心をついた愛あるメッセージ・・・

見れば見るほどハマってしまいますね(笑)

 

さて、昨日見た動画は

「【毒親ドリームキラー】の【呪い】で幸せになれない【罪悪感という毒親の呪い】にかかっていませんか?」

 

親が子どもの幸せを願えない。

自分以上に子供が幸せになることを許せない。

 

については私はだいぶ前に気付いて

でも、もう幸せを壊された後に気づいたので

遅かった・・・・という後悔に苛まれている。

 

母が私の幸せを願っていなかったことを
分析した記事↓

娘が自分より幸せになることが許せない母親 - 子の心親知らず

 

だから橋本先生の動画では再々確認のような感じ・・・

 

思い返せば思春期ごろから、

母は私が母を超えそうになると

母の知らない世界へ行きそうになると

直接はあまり言わないものの

あの手この手で邪魔してきてたなあ・・・

と思い出した。

 

私が自分より美人になるのが許せない母は

高校生の頃ダイエットを始めたら必ず妨害

してきた。

 

私「今日からダイエットすることに決めたから!」

母「へえ〜、今日チョコレートケーキ買ってくるけど

あんたはいらんのやな。」

 

誕生日でもクリスマスでもない普通の日・・・

 

夕飯をカロリーメイトだけにするダイエットを

始めた時

部屋で食べていると入ってきて

「そんなに母さんが作るご飯が嫌なんか!」

 

住み込みのリゾートバイトの面接の日の朝

寝起きに急に部屋に入ってきて

何か過去の話を持ち出して喧嘩を吹っかけてきた

こともあった。

 

それは、私の気分を悪くして面接失敗させる

つもりだったんじゃないかな、って

後で思った。(合格したけどね)

 

私が何か将来の夢を話すと

「そんなんなれるわけないやろ」

「好きな仕事で食べたいけるのは一握りの人だけ」

「絶対無理」

そんな言葉はいつものことだった。

 

そのくせ学びたいことは反対せずに

お金を出してくれる。

 

英語やデザインの学校、

短期留学も、教師の資格をとるのも

母はお金を出して応援してくれた。

 

だから応援してくれていると

信じていた。

否定的な言葉を言うのは

可愛い子を心配しての言葉だと信じ込んでいた。

 

30すぎて独身の私と妹と母と三人で

縁結び神社に祈願に行ったことさえある。

 

だから結婚の幸せも、望んでくれているのだと

信じ込んでいた。

 

でも私は、母の幸せを超えてしまった。

母の想定内の人生を、超えてしまった。

 

だから、母自身の無価値感、自分の人生に

対する劣等感や我慢、後悔を揺さぶってしまい、

母は、私の幸せを壊さずにはいられなくなって

しまったんだろう。

 

思春期からこれほどヒントを出してくれていた

のに、気づけなかった。

 

母が私に呪いをかけていたことに。

 

あまりに不幸だと親としての責任を

問われるし世間体が悪いから

不幸にはならないでね。

でも、私より幸せになることは許さないから。

 

これだ〜

これなんだ〜

 

白雪姫だ〜!

 

だから私のブログのURLとアイコンは

白雪姫です・・・🍎

 

私の親だけでなく

戦中戦後すぐ生まれの親の多くがこんな

恐ろしい思いを持っている。

 

高橋リエさんと言う毒親カウンセラーさんは

毒親問題は戦争の後遺症だとも言っていた。

 

納得のいく人生を生きることができなかった

その世代の親が、無意識に子供が自己実現をして

自由でキラキラして楽して楽しく生きることを

止めてしまう。

 

子供が自分が得られなかった幸せを

得ないように、

小さい頃から楽しく生きることに対する

罪悪感を植え付ける。

 

子どもの頃、私が楽しい時嬉しい時

母は決まって不機嫌になった。

 

橋本先生がずばりそのことを言っていて

みんなそうなんだ〜

やられてたわ〜と納得。

 

私が病気の時

失恋した時

母は生き生きとした表情で

私の話を聞き、甲斐甲斐しく世話を焼いた。

 

私が幸せな時

楽しい時

母は面白くなさそうな仏頂面で

声が低くなり、冷たくなった。

 

それでも、私が母が私の幸せを願っていないことに

気付けたのは、全部奪われた後だった。

 

本当に、わかりにくい。

 

気づいている人は、非常に少ないと

先生も言っていた。

 

中には親が死んでいるのに

まだ呪いから解放されずに苦しい人生を

生きている人もいると。

 

私は、家庭を壊されて

夫も死んでしまったけれど

まだ40代で、子供が小さい今気づいて

間に合うかな。

 

やり直し、これから自分の人生を

生きて、ちゃんと親を超えて幸せに

なれるかな。

 

親の本当の思い、潜在意識に気づいて

親に呪いをかけられていたことに

気づいて

それなのに不幸だったら意味がない。

 

ここから、もう制限はない。

幸せの上限はない。

最高最善になっていい。

 

突き抜ける。

 

もう親に許しを乞う必要も

親の顔色を伺う必要も

認めてもらう必要もないのだから。

 

親毒の犠牲になったまま

この世の人生を終えてしまった

夫の分まで

 

この痛みを無駄にせずに

バネにして糧にして

やりたいようにやる。

 

自分史上最高の幸福を手に入れて

娘には、それ以上の幸せを

心から応援できる親になる。

 

それが毒親チルドレンの、

 

千倍返しだ!!!!

 

以上!