子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

失ったものばかり見つめる自分を変えるための過去断捨離

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2022年になってから

どうにも落ち込んでいて

まだ気分が回復しない。

 

地球の次元が上昇していて

私も変化の真っ只中だからなのか。

 

もう今の地球からは私は

離れるのかもしれない。

 

今までと世界が違って見えて

今までいいと思っていたものが

いいと思えなくなって

 

周囲の人から色が消えて

いや逆に私から色が消えて

周囲の人から見えていないような。

 

物理的には近くにいるんだけど

別の世界にいるような

乗ってる電車が違うけど

今はまだお互い窓から姿が

見えている。

 

そんな不思議な感覚がある。

 

もう、宇宙船に吸い込まれても

いいかなあ、というような気さえ

することもある。

 

落ち込んでいるのは

そういう地球規模の、魂レベルの

変化の要因と

 

冬休みから彼に会えていないことと

 

娘に何度もない物ねだりばかり

されて、育児への自信をなくして

いること。

 

一月に義母が旅立ち

それをきっかけに母と

断絶状態にあること

 

まだ借金があるのに

金銭援助も切られたこと

 

そんなことが重なって

自分の中の肯定感や

自己価値が低くなって

 

それを反映して周囲の他人からも

誘いのメッセージを無視されたり

蔑ろにされることが重なったこと

 

誕生日にお祝いの言葉ももらえなくて

バレンタインにチョコをあげることも

なくて

国際婦人デーに花をくれる人もいない

 

自分で花を買おうかなと思って

見てみたけど、なんか悲しくなって

やめた。

 

毎日見ているタロットリーディング動画は

幸せな近未来ばかりを伝えてくれるけれど

3ヶ月前はそうなるんだ!と信じられていたのが

今は、いやでも何もいいこと起きてないけど?

とひねくれた気持ちを持つこともあったり

 

どのタロットでもやたら何度も

断捨離しろとメッセージがくる。

 

断捨離。

部屋の不要なものももちろんそうだけど

 

私の場合、一番手放さないといけないのは

過去への後悔の念だ。

 

選べなかった未来を考えては

ああしていれば、こう考えることができて

いれば、今頃は・・・と

 

40にもなって、親に人生壊されるなんて

本当ばか。

バカすぎて泣ける。

 

あの時別の選択をしていたら

今も夫が生きていたかどうかは

わからない。

 

彼はすでに薬漬けだったから

長くは生きなかったと思う。

 

それでも、私は喪主として

夫を見送れたんではないかと

義母と一緒に彼の死を悲しめたなら

1人で悲しむよりは

マシだったんじゃないかとか。

 

やれることはやった。

と自分を認めることはできたんじゃないかと。

 

なんか今は

無力感が大きい。

 

子どもの前で笑えない。

 

子どもが昨日

目の前で踊っても笑わない

私に

 

「ママリンゴのこと好きじゃなく

なったの?」

「ママに1万個がんばったねシール

あげる。そしたらリンゴのこと

スキスキ〜ってなるから

怒らないね。」

 

って言われて

最近私、この子のことも

傷つけてるなあ、と

また落ち込む。

 

失ったものばかり見つめて

まだあるものが見えていない。

 

タロットの

カップの5」

 

本当よく出てくるメッセージ。

 

わかっているけど

 

私の中の愛が枯渇していて

娘に与える愛が出てこない。

 

ただただ1人になりたい。

 

1人でドラマや映画のなかに

入り込んで

現実の煩悩から解放されたい。

 

ボーッとしていたい。

 

今の私には

1人静かに瞑想する時間が必要で

 

その次に、大人からの優しさと

愛に触れることが必要。

 

家族の愛情は

父→母→子ども→父と

循環する。

 

夫に愛されている母親は

子どもにもゆとりを持って

愛情をかけられる。

母の愛を存分に感じられている

子どもは、お父さんのことも

大好きになる。

 

子どもは、世界一大好きな

お母さんを大事にして笑顔に

してくれているお父さんも大好き。

 

そういう構図。

絶対にこの順番なんだと

何かの本で読んだ。

 

だから子どもにキツく当たってしまう

母親は、男性からの愛が足りていない。

 

だからシングルマザーの場合は

男性からの愛がないのが常態。

 

恋愛ができればそれが一番いいけれど

独身の恋と違ってそう簡単に

進まないのだから

 

まずは、自分で自分を笑顔にするしか

ないのかな。

 

今は、前に進もうとがんばっていても

簡単に過去に引き戻してくるツールが

ある。

 

1つは、クラウドの写真。

 

娘はiPadにある写真を

よく見ている。

 

自分の赤ちゃんの頃の写真。

 

でもその可愛い写真は

私に痛い辛い過去を同時に

突きつけてくる。

 

たまに写っているパパは

もうこの世にいなくて

義母もいなくて

生きているじいじばあばとも

会えない状態になって

 

娘のおば、私の妹に至っては

娘は「この人誰?」というレベル。

 

娘の誕生から今までの写真を

彼女は嬉しそうに見ているけれど

私には言葉に詰まることばかり。

 

過去の写真を見せられるたびに

みんないなくなったんだよ、と

繰り返し言われているようで

苦しくなってしまう。

 

昔ならアルバムに貼り付けた写真を

引っ張り出してこなければ

目にすることのない過去の思い出。

 

見たくないなら

段ボールに仕舞い込んでおくことも

できた過去の思い出。

 

今は画面に自動的に表示されて

思い出に浸りたくない時までも

引きずり込んでくる。

 

写真、整理しないといけない。

過去を見せてくる写真と

過去への思いを断捨離。

 

今やるべきことかな。

 

娘にも、過去より今を

見てもらいたい。