子の心親知らず

実の母親に家庭を壊された毒親育ちのシングルマザーが親子のあり方を考察するブログ。

2020-01-01から1年間の記事一覧

結局、死生観の問題

response.jp コロナウイルスによる外出自粛、制限の効果で 交通事故が減った。 日本では1ヶ月に約200~300人が交通事故で 亡くなっている。 一方、新型コロナウイルスの4月23日8時時点での 死者数は299人。(合計) あれ? 交通事故よりだいぶ少ないね。 この…

苦しい親子関係から抜け出す方法:母親に夫を奪われた女編

ここ連日、家族の夢を見ている。 というのも、寝る前にこんな本を読んでいる からだ。 // リンク この本はすごい。 私が長年かけてようやく気づいた 母の心理が全部分かりやすく書いてある。 そして娘側の心理も。 この手の本は出版されているものは ほぼ全…

緊急事態の中で心が折れる人と折れない人の違い

新型コロナウイルス対策で68か国が 非常事態宣言 米国に拠点を置く国際非営利法制センター(ICNL)は、 新型コロナの感染拡大を受けて各国が施行する法律が、国民の自由や人権にどのような影響を及ぼすかを調査している。 ICNLによると、68カ国が非常事態…

ワクチンを打たない選択と子どもに良質な教育を与えることの両立

人類の救世主となるはずのワクチンが、人口削減の救世主となるワクチンへ。 www.ted.com First, we’ve got population. The world today has 6.8 billion people. That’s headed up to about nine billion. Now, if we do a really great job on new vaccine…

不安から選択した現実と実現できたはずのもう1つの選択肢

朝方、なぜだか急に私が選択することのできた 「もう1つの選択肢」を選んだ場合の情景が 脳裏に浮かんだ。 そして朝起きて新聞のテレビ欄を見たら 「素敵な選TAXI」というドラマが始まることを 知った。 後悔しているあなた、 人生やり直すタクシー乗りませ…

パンデミックからワクチン接種の流れに決して乗ってはいけない

今日は化学物質まみれの不健康な暮らしから 自然回帰の暮らしへと私たちを導いている 滝沢泰平さんのブログ「天下泰平」から引用させていただきます。 わたしは滝沢さん主催の八ヶ岳のイベントに元夫と一緒に 参加させていただいたことがあり、ご本人と直接…

緊急事態に試される家族の絆と人間の本性

www3.nhk.or.jp 外出自粛や在宅勤務で夫が家にいるようになったら 家族が暴力を振るわれるようになった。 こんな声が押し寄せているそうだ。 誰もが初めて経験している地球規模の緊急事態。 いろいろな不安が渦巻いてストレスが溜まっている人も 多いだろう…

死んで子どもに残すお金

子供が生まれたら生命保険に入っておこう、と 考える夫婦は多いと思う。 私も当然、そう考えた。 だけど当時すでに母のいじめにより 心がいじけていた元夫は、 「旦那の命で儲けようとしないでくださいね」 などと言い、それでも一応加入はしてくれたものの…

日本政府と毒親は同じ

最近のコロナ騒動で人々は 政府の発言に振り回され、またその英断を 心待ちにしている。 中途半端な対策に 生殺し状態の日本国民。 出ようか出まいか 閉めようか閉めまいか 政府はいまだに”緊急事態宣言を出す段階ではない” と渋っているが、実際は水面下で…

日本で子育てしたくないシングルマザーたち

トータルで10年海外で生活している私は 海外に住む日本人の番組もよく見る。 日曜日に放送される「グッと地球便」も その1つだ。 今日はブラジルに暮らすシングルマザーを やっていた。 「日本で子育てしたくないと思い、 夫の故郷であるブラジルに移住する…

毒親には短い言葉で「できないこと」を伝える

毒親は 「自分が正しい」 「自分のほうが上」 「子どもは親に従うべきだ」 「子どもは自分より無知で無能である」 そんな思いが何を持ってしても 離れないほど、脳にこびりついている。 毒親に子供が言葉を尽くして 一生懸命に自分の気持ちを伝えても なぜか…

子どもにうそをついたり隠し事をしてはいけない

昨日の神戸新聞に良い記事が載っていた。 新型コロナウイルスをめぐる情報発信のあり方について ー関西大教授:土田昭司 危機管理コミュニケーションでは、うそで他人を期待 させてはいけない。希望を抱かせてから裏切るのは 「希望の拷問」といい、最初から…

娘の夫をいじめた母の重罪

母は、私が妊娠した時から 婿をいじめ始めた。 里帰り出産のために実家とその近所に夫婦で滞在していた半年程の間に 元夫のガラスの心は木っ端微塵に なってしまった。 「男なんか役に立たん。」 「娘と孫だけやったらなんぼでも おっていいけど」 「いつま…

近づいてはいけない神経症の人の見極め方

私の母親は診断はされていないが、不安神経症だと思う。 元夫は、統合失調症だった。 これまでの経験、観察から一緒にいると 平和な日常を送れないタイプの神経症の人の特徴がわかってきた。 特徴1:不眠 人間は何か心配なことや未完成で気になっていること…

子どもを幸せにする親の心得(シュタイナーからの学び)

私は妊娠中に ”子どもを自由に自然にのびのびと育て、 自立心を養いたい”と 思い、そんな子育てを提唱する本などを読んでいた。 モンテッソーリ、シュタイナー。 自分の両親のそばにいると、そんな思いが ことさらに強くなるためか、 最近シュタイナー教育の…

娘の洗脳が解けたことを知った母の態度の変化

前回の続き。 妹とLINEでコソコソ私の話をしていたことを 問い詰められて知らぬ存ぜぬを通そうとする 母の気持ち悪さにキレた私。 そうやって私たちが10代の頃から 姉ちゃんを理由なく悪者に仕立てることに よって二人が団結してきたこと。 父も含め、私以外…

嘘をついたら、負け。

いよいよ全人類の危機になってきました。 地球上の全人類が一丸となって 未知のウイルスと戦わなければならない この時。 家族間の問題の優先順位も 必然的に下がる。 今私の(他の多くの人も同じだと思う) 最大の関心事はウイルスとの戦争。 だけど実家に…

過干渉毒親の実態:孫を預かることをよしとしない

なんで こんなに かわいいのかよ〜 孫と言う名の 宝物〜♪ ーーーーーーーーーーーーー大泉逸郎「孫」 孫は世界で一番可愛いもの。 世間はそう思っている。 しかし実は過干渉毒親にとって 一番可愛いのは孫ではなく、「子ども」 である。 これは私は自分の親…

過干渉毒親の実態:生命の基本を支配する

過干渉毒親は 生命の基本を支配することで 子どもを意のままに操る。 人が他者を支配しようとする時 もっとも簡単なのは 命を預かることだ。 食べること。 住む場所。 着るもの。 そして全てに必要な、お金。 支配されている者は 自分でそれらを選ぶことがで…

精神的に親に振り回されない自分になる方法

先日対面占いに行ってきた。 なんとなく、人生をまだ母に邪魔されている気がして ならないから、誰かに相談したかった。 今年がどんな年になるか、易という東洋占術で 占ってもらった。 結果は、一言で言えば 「汚れたお皿を自分できれいにする年」 とのこと…

非常事態宣言で幕開けの2020年 いよいよ人類の淘汰が始まった?

note.com golden-tamatama.com 私たちはどうやって子供たちを守ればいいのか? 少なくとも、テレビの報道だけをみて知ったつもりになるのは いい加減やめよう。 私はテレビだけでなく、あらゆる情報源から今回の コロナウイルスについても情報を収集している…

白雪姫の復讐計画

私の母は、私の妊娠がわかった瞬間から 離婚して出戻ってくることを望んだ。 それを言葉や態度にあからさまに婿に向かって 出すことによって、元々自己肯定感の低い繊細な彼を 深く深く傷つけた。 私の出産前後に、母が夫に対してとった 悪魔のような言動を…

生き金を渡す親・死に金を渡す親

以前の記事でも書いたが 愛ある親のお金の渡し方と毒になる親のお金の渡し方 - 子の心親知らず 親が援助するお金は子供を生かすこともあれば 殺すこともある。 私の親も元夫の親も、子供が生きるための お金を渡すことができない人だ。 元夫が亡くなったこと…

元夫が亡くなりました

日本に一時帰国しています。 昨日、両親から元夫が亡くなったことを聞きました。 9月に亡くなったそうです。 真っ先に、「自殺?」と聞きました。 自宅で頭を強く打ったことが原因で、事故だったと 義父は説明したそうです。 自宅の入ってるアパートから落ち…

嫌味や棘のある言葉を吐く人の怒りの正体

引っ越してきてから知り合った同業種の人がいる。 彼は初対面でいきなり共通の知り合いの(と言ってもわたしは 知り合ったばかり)人の悪口を言ってきた。 最初は謙虚な感じにも見えたが単に卑屈な人なんだと 話して10分で分かった。 何度か話すうちにわたし…

家族を大切にできなかった男の孤独な老後

2020年、あけましておめでとうございます。 あまり更新しないブログを読んでいただき ありがとうございます。 今年もゆるりと気分任せで更新して参ります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今日は孤独な男の老後のお話。 新しい…